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横田一「ニッポン抑圧と腐敗の現場」42

安倍自民党が姑息な“カジノ隠し”自治体選挙を展開! 誘致進める二階俊博幹事長の地元・和歌山市長選でも

和歌山市長選自公候補に「カジノ争点隠し選挙ではないか」と直撃! 

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出陣式での尾花候補(撮影=横田一)

 告示日最後の演説会を終えた尾花氏に「争点隠し選挙ではないか」と訊くと、「カジノ実施法案で外国人専用(日本人入場禁止)にならなかったのは残念だ。和歌山県がカジノ誘致計画を進めて、和歌山市はそれに対する同意を求められるだけ。それで市議会に諮ると公開討論会で答えた。市長選でカジノを争点にするつもりはない」と答えた。

 これに対して、少数野党が支援する島久美子候補は第一声で「IR誘致にはきっぱり反対していく」と明言。告示日夕方には、山本太郎参院議員(自由党)と福島瑞穂参院議員(社民党)と宮本岳志衆院議員(共産党)がJR和歌山駅前でそろって街頭演説。尾花陣営の争点隠し選挙を山本氏はこう批判した。

「現職の市長がずっと前から県知事と二人三脚でカジノを呼ぼうとやってきた。どうして市長選になったら口をつぐんでしまうのか。本当に和歌山のためになるのなら、今まで市長としてやってきたことに誇りを持って市長選のテーマの一つとするべきではないか。あまりにもおかしい」

 国会議員の揃い踏み街宣の後、島候補は「カジノ誘致反対を訴えた時の反応がすごくいい。『初めて知った。阻止して欲しい』と励まされることもあります」と手応えを語った。

 カジノ実施法案は成立したが、地方自治体のトップや地方議員の半分が誘致に反対すれば、その地域へのカジノ誘致は拒否できる。二階幹事長の地元和歌山の県庁所在地で、「カジノ誘致反対」の民意が示されるのか否かが注目される。

最終更新:2018.07.28 11:55

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