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『ZERO』有働由美子のパートナーに浮上した青山和弘記者の御用っぷり! 安倍首相から電話で直接指示を受けていた

『スッキリ』で安倍擁護した直後、青山の携帯に安倍首相が「もっとかばえ!」と圧力電話!

〈確かにそうかも知れない。でも正直細かいし、本質的な論点ではない。真実は細部に宿るということか〉

「正直細かいし、本質的な論点ではない」とツッコミは入れつつも、「確かにそうかも知れない」「真実は細部に宿るということか」という肯定する言葉でサンドウィッチにしてしまう……。ようするに、安倍首相の言い訳に「無理がある」と思いながらも、結局は「真実は細部に宿るということか」と無理のある擁護で青山はまとめてしまうのだ。

 だが、もっとも唖然とさせられたのは、加計問題をめぐっておこなわれた安倍首相とのやりとりだ。

 青山が『スッキリ』(日本テレビ)で「一から分かる、加計学園問題」という解説を担当した日のこと。この日の解説で青山は、「安倍総理は、自らの成長戦略の柱に規制緩和、国家戦略特区を掲げていますので、だから急いだというのもおかしい話ではないんです」などと擁護を織り交ぜつつ、「疑いを持たれた以上は、きっちり調査を進めてより丁寧に説明することも必要」と無難にまとめた。

 しかし、それでも納得しなかったのは、安倍首相だ。すぐさま「『スッキリ』見てたよ」と電話がかかってきて、こう言われたという。

「獣医学部の設置は、安倍政権で急にトントン拍子に決まったんじゃなくて民主党政権でも『(2010年度中を目処に)速やかに検討』に格上げされているんだよ。そこも伝えてくれないと不公平じゃないか」
「民主党時代から前向きに検討しているんだよ。獣医学部を新設することは鳥インフルエンザとか狂牛病とか新たな時代の要請もある。そういうことにも触れてもらわないとね、解説なんだからさ」

 つまり、安倍首相は青山の解説に怒り、もっと正当性を主張しろと、直接、電話をかけてきたのだ。これはどこをどう見ても放送への介入、報道圧力ではないか。

 だが、こうして報道の自由が脅かされているにもかかわらず、青山は〈安倍は報道への圧力と捉えられないように気遣いつつ、切実に訴えた〉と庇い、またも〈確かに安倍の訴えには一理ある〉と言い出すのだ。

「一理ある」も何も、民主党時代の構造改革特区では結局はねられているし、その上、地方が国に提案するボトムアップ型の構造改革特区とは違い、総理大臣が主導して選定する国家戦略特区特区で獣医学部新設は認められたもの。安倍首相の主張は反証にまったくなっていないのだ。そんなことは青山もわかっていることは同書の記述からわかるのだが、しかし〈訴えには一理ある〉と理解を示すのである。

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