ついにジャニーズから独立か?
やっぱり情報は本当だった。明日未明、元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が、今年9月にジャニーズ事務所から独立することが発表されるという情報が飛び込んで来た。
「芸能マスコミは、すでにジャニーズ事務所からの連絡を受けており、スポーツ紙もテレビのワイドショーも予定稿を組んでいます。ただし、明日6月19日午前4時までは報道するなと厳命を受けており、明日の朝刊と朝のニュースで一斉解禁になる見通しです」(芸能記者)
こんな情報まで報道協定扱いとは、マスコミのジャニーズ奴隷ぶりは相変わらずだが、それよりも気になるのは、独立するメンバーが、稲垣、草なぎ、香取の3人だけで、中居正広の名前がなかったことだ。
たしかに、当初独立の意志が固いといわれていた中居が、一転、残留に態度を変えたという話は少し前から流れており、『女性セブン』や『週刊新潮』も報じていたが、やっぱり本当だったということか。
しかし、だとしたら、中居はなぜ3人を裏切ったのだろうか。
先日香取がMCを務める『スマステーション』(テレビ朝日)に中居が出演し香取と共演したことからもわかるように、べつに中居と3人の関係が悪くなったわけではない。
「中居はほかの3人とちがって、数多くのレギュラー番組を抱えています。ジャニーズ事務所がテレビ局に相当プレッシャーをかけ、テレビ局が仲裁に入る形で、独立をあきらめざるをえなかったようです。一部の女性週刊誌が報じていますが、中居は自分が残留する代わりに、3人に圧力をかけるなという条件を突きつけたともいわれています」(ジャニーズ関係者)
ただ、中居もこのままずっとジャニーズに居続けるかどうかは微妙で、テレビ局との調整ができれば、1年後に合流する可能性もささやかれている。
香取がMCを務める『スマステーション』は視聴率が好調にもかかわらず9月で打ち切られ、後続番組にも香取は出演しないこともすでに報じられるなど、3人の仕事への独立に伴う影響がすでにあらわれている。
今後の展開にはまだ取材が必要だが、彼らのテレビ出演が今後どうなるか、3人に対するジャニーズ事務所の圧力を注視していかなければならないだろう。
(時田章広)
最終更新:2017.12.05 01:31