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コロナ第8波で三浦瑠麗、たむらけんじが行政責任をネグって医療機関を攻撃し非難殺到! 2人とも維新の大阪市長候補選定に関与

 無論、この三浦氏の発言に対してTwitter上では、一般ユーザーのみならず医療従事者からも反論の声があがった。

〈努力以外の全てが足りない日本の医療で、現場が必死に莫大な努力を注ぎ込んでなんとか支えてきたのが現状です。明らかどころか、正反対ですよ。〉
〈今まで沢山の患者さんのECMO回してきたし、寝ずに集中治療管理もしてきた。行き場のない救急患者も不眠不休で受け入れてきた。力及ばず亡くなられた方もいるけど、元気になられた方も大勢いる。それでも努力不足って事でOK?了解〉
〈ウチの病院は救急断っちゃダメと院長に言われて地域医療を守ってる病院。コロナ禍でコロナ疑い+陽性入院を1万人弱受け入れて2年半クラスターなしできて、どんだけスタッフ一丸となって気をつけてきたか、三浦瑠麗さんには一生わかるまい〉

 あまりにも当然の反論だが、三浦氏といえば、「コロナたいしたことない」「経済を回せ」「5類引き下げ」派の急先鋒であり、こうした主張とともにたびたび持ち出してきたのが、医療批判だ。

 今年1月29日深夜放送の『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日)でも、「私から見たときの、日本の医者のいまの状況、やっぱり自分ごとだと思っていないんじゃないかな」「普通の医者がですね、コロナを怖がりすぎてる」などと半笑いで発言。“ワイドショーが煽るせいで過度にオミクロン株を恐れる一般人と同じで、医者はコロナを怖がりすぎている”と主張し、番組に出演していた医師である上昌広・NPO医療ガバナンス研究所理事長から「怖くない医者なんていないんです。それだったら、三浦さん、立ってみられたらいいんですよ」と反論されると、またも半笑いで「私、医者じゃないんで(笑)」と返し、ネット上で非難を浴びた(詳しくは既報参照→https://lite-ra.com/2022/02/post-6156.html)。

 そして、またも公共の電波で繰り出した「医療側の努力が足りない」発言。しかも重要なのは、“医療側が悪い”と仮想敵をつくり上げることによって、本来追及されるべき行政の責任をネグっていることだ。

 今回の三浦氏による「医療側の努力が足りない」という主張は、前述したように、「専門家会議か分科会からは重症化率や致死率は季節性インフルエンザと変わらない、またはそれ以下だという数字が出ている」「医療逼迫になるのは対応できる医療機関が非常に絞られている状況だからすぐに逼迫する」という橋下徹氏のコメントに丸乗りするかたちで飛び出したものだが、この橋下氏のコメント自体が滅茶苦茶だ。

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