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SMAP「和解」報道の裏でキムタクだけが「嵐」のレーベルに移籍! 一方、4人は放置されフェードアウトの恐れ

映画『無限の住人』公式サイトより


 12月31日の解散がいよいよ近づいてきた、SMAP。1月の分裂騒動そして8月の解散発表以降メンバーの不仲報道が絶えず報じられてきたが、ここにきて一転、「和解」の報道が相次いでいる。

 たとえば、“ジャニーズの広報誌”ともいわれる「女性セブン」(小学館)は11月10日号で、収録中以外は楽屋でもメンバー間の会話がないと報じられてきたSMAP不仲説を否定するようなこんなコメントを掲載していた。

「ある歌のリハーサル中、メンバーが歌詞を間違えて、いったん演奏中止となったんです。
 中居さんは“またかよ~”と苦笑い。そこに、木村さんが“前にも同じミスあったよなぁ”と乗ってきたら、中居さん“そうだよなぁ!”と2人で笑い合って。
 長く“犬猿”といわれたSMAPの長兄同士の談笑シーンに、スタッフも目が点、驚きを隠せませんでした。
 現場の空気がパッと明るくなっただけでなく、ふたりの雑談をきっかけに昔の歌唱ミスの思い出に触れ、久しぶりにメンバー間の会話が弾んだ。収録はこれまでになく和やかなムードで進みました」(テレビ関係者)

 一方、「FRIDAY」(講談社)も11月18日号で、芸能プロ幹部のこんな見解を載せている。

「楽屋で木村拓哉(43)のダメ出しをする香取を草彅がなだめているのです。草彅は『解散に流されたけど、木村くんを悪者にするつもりはなかった』と周囲に漏らしている。いま、解散回避&紅白出場派のキムタクと香取をつなげられる草彅の存在感が増しているのです」

 ようするに、木村と中居や草なぎ、稲垣の関係はすでに修復しているというのだ。こうしたことから、一部では、香取慎吾以外のメンバーはジャニーズ事務所に説得されて、これからもジャニーズで前向きにやっていくという意思を固めたとも報道されている。実際、4人については、来年の新しい仕事も次々決まり、発表されている。

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