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ショーンK問題にフジとテレ朝が沈黙する一方、TBSと日テレが大はしゃぎ! 宮根誠司も八代弁護士も国分太一も…

 沈黙するフジ、テレ朝もだらしないが、ここまで大ハシャギを見せつけられると、これまた見苦しい。

 そもそも、ショーン氏の経歴詐称問題では連日大々的に取り上げている報じているTBSや日テレ、読売テレビだって、この間、自分たちにとって不都合なことは一切報じていない。

 たとえば、同じく今週発売の「週刊文春」では元TBSアナウンサー・小林悠が適応障害だったことを告白しているが、他局のワイドショーがこれを取り上げたにもかかわらず、TBSは完全に沈黙。また、日本テレビでは各局が大々的に報じている野球賭博関連の問題を、ワイドショーでもニュース番組でも、ほとんどまともに扱っていない。

 自分たちの関係ないものや力のない相手にはカサにかかって攻めたてるくせに、身内や利害関係者が絡むととたんに黙り込む。このテレビ局のご都合主義体質はどうにかならないものだろうか。
(宮島みつや)

最終更新:2017.11.24 09:06

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