日本テレビにもこんな記者が! 清水潔に「ジャーナリズムを貫くための闘い方」を訊く(後)
調査報道に挑み続ける名物記者が安保法制に沈黙するマスコミ人を叱咤!「所属なんて関係ない、自分の考えを語れ」
(前編はこちらから) 桶川ストーカー殺人事件、北関東連続幼女誘拐殺人事件など、何度も警察・司法発表の「ウソ」を暴き、スクープを積み重ねてきたジャーナリスト・清水潔。彼が闘ってきた相手は役所や権力機関だけでなはない。週刊誌記者時代から日本テレビに所属する現在まで、一貫して「記者クラブ」に代表されるマスコミの談合的体質と闘い続けてきた。 1949年、...