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同じ服でも自分が着るとダサくなる…それは骨格のせいだった!

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『あなただけの「似合う服」に出会うための骨格診断』(すばる舎)

 夏に向けアパレル商戦が盛り上がるこの時期、ショップには多くの女性客が訪れては、トレンドアイテムを購入していく。だが、それが自分に似合うとは限らない。
 
「実はついていけないと思う流行アンケート」(マイナビウーマン調べ)によると、65%以上の女性が「ついていけないファッションがある」と回答、正直な胸の内を明かしている。
 例えば、大流行中のペンシルスカートには「おしりの形がはっきりと出てしまうので自分には無理」、トレンドとして定着した細身花柄パンツには「大阪のおばちゃん風になりそう」、女性らしいキュロットやショートパンツには「後ろ姿が『トランクスをはいた、だらしないおじさんの後ろ姿』にそっくりな女性をよく見かける」など、ネガティブな意見がズラリ。

「服はカワイイのに、私が着るとヘン……」、こんなふうに、購入時と着衣時とのギャップに悩まされた経験は、誰にでもあるはずだ。その原因はセンス? 容姿? スタイル?  

「違います! あなたの『骨格』と『選んだ服』がミスマッチだっただけ」

 骨格診断ファッションアナリストの山﨑真理子氏は、『あなただけの「似合う服」に出会うための骨格診断』(監修・二神由美子/すばる舎)で、自分の骨格を知ることでぴったりと似合うファッションを導き出せることを提言している。

 つまり、服を上手く着るには、センスや容姿、太っているか否かなどは関係なく、すべては骨格で決まるというのだ。

 骨格のタイプは大きく分けて3つ。グラマラスなメリハリボディの「ストレート」、柔らかな曲線を描く華奢な「ウェーブ」、骨格や関節が大きく肉感的なものを感じさせない「ナチュラル」。この中で「ストレート」タイプはスタンダードな品格あるスタイルが似合う。一方、「ウェーブ」は、華やかで可愛らしいスタイルがしっくり。「ナチュラル」は、ラフで大人カジュアルなスタイルがイイという。

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