さらに「ポスト」は、ふたりのかなりエグい写真も撮っているという。
「これはさすがにジャニーズに止められたらしいですが、車内キス写真を撮っているという情報もあります」(前出・「ポスト」関係者)
とはいえ、嵐のなかでも最大のタブーとされてきた櫻井翔のここまで決定的な熱愛が報じられたのは初めてのことで、大スクープであることはまちがいない。「ポスト」の版元がもともとジャニーズに弱いといわれる小学館であることを考えると、なおさらだ。
「「ポスト」は、1年前くらいに会社の上層部から『文春のように芸能人の張り込みをやれ』と命じられて、張り込み班をつくり、かなり張り込みに力を入れています。以前の「ポスト」はジャニーズやバーニングなどの大手芸能プロとベッタリで有名な元「女性セブン」編集長の秋山—森ラインが仕切ってたんですが、別の経営幹部のお墨付きという後ろ盾もあっていまの飯田編集長になってから「ポスト」はイケイケ路線を貫いている。実際、この間Hey! Say! JUMP中島裕翔と吉田羊の熱愛、有吉弘行と夏目三久の交際など、数々のスクープを飛ばしてきました。今回の櫻井翔の初熱愛スクープも、その成果です」(前出・「ポスト」関係者)
いずれにしても、「週刊ポスト」会心のスクープというわけだが、しかし、ひとつ不可解なことがある。
「ポストセブン」によると、「ポスト」が取材を始めたのは、『報道ステーション』関係者から「以前は番組終了後も反省会に参加するなど遅くまで局に残っていた、小川アナが早く帰るようになった」という情報を得たのがはじまりだという。実際、本サイトの取材でも、同様の情報が入っていた。
「たしかにポストは最初、テレ朝内部からの情報で、相手がわからないまま張り込んだらしい。そうしたら、櫻井があらわれて、現場の記者もびっくりしたと聞いている。まあ、小川アナは“テレ朝の天皇”早河洋会長のお気に入りで、5年以上、バラエティなどの汚れ仕事を一切せずに看板ニュース番組のキャスターを務めているからね。そういうポジションへのやっかみから、情報をリークされても不思議はない」(「週刊ポスト」関係者)
しかし、最初の情報源はともかく、不可解なのは相手の櫻井の行動だ。櫻井といえば、警戒心が強いことで有名で、嵐の他のメンバーが週刊誌でさまざまな女性スキャンダルを書き立てられてきたのとは対照的に、芸能人との密会を撮られたことも、遊び相手の女性に暴露されたことも一度もない。