2010年『安藤和津 TEPCO トークマルシェ』(文化放送)に出演したとき、「俺が(映画を)作ったら絶対ヒットするなと思ったりして。実際は難しいんでしょうけど、自分でメガホンが握れたらどんなにいいかと。自分で撮るとしたらヤクザ映画ですかね。『仁義なき戦い』をさらにドキュメンタリータッチにして、それと『ゴッドファーザー』を足して2で割ったものとかね」と語っていた安倍晋三。そんな映画が公開されたところで、金をもらっても観に行く気は一切ないが、現役ヤクザからも「親分」としての「根性の悪さ」を持っていると絶賛されているのだから、一刻も早く議員バッジを外し、メガホンに持ち替えていただきたいものだ。 そして、遂には、もう投げやりにこんなことを口にする人も。 「『平成の岸信介』になりたいのは分かるが、偉大な先代の影を追って失敗するのはヤクザの親分でもお約束」(関東系組織幹部・50代) 「もしも安倍がワシの親分やったら、ご法度やけど盃を返して(親分と縁を切って)、堅気になりますわ」(関東系組織幹部・40代) 理不尽な戦争に巻き込まれる前に、こちらとしても盃を返してやりたいのは山々なのだが、残念ながら、安倍はヤクザの親分ではなく、一国の首相。 本当に、安倍が政治家ではなく、どこかの暴力団の親玉だったらどんなによかったことか……。まあ、もしもそうだったら、その組による抗争で流れ弾が飛び交ったりして近隣住民が大迷惑することになりそうだが……。 (田中 教)
最終更新:2016.08.05 06:45