さらに2人の関係についても、実にあっけらかんと語っている。
「浮気は無理だよ。四六時中監視がついているから。だいたい、こういう女と付き合うと業界のことみんな知ってるじゃない? どうウソをついても余白が生まれない」(白川)
「でもこの間、足裏マッサージで寝ちゃったとか言って朝6時に帰ってきた」(中瀬)
「いや、麻雀の後、ふらっと行ったんだけど、あれ気持ちいいじゃない? そうすると俺、コテッと寝ちゃうわけ」(白川)
「怪しい……」(中瀬)
しかもこの取材の際、取材記者が待ち合わせ場所に行くと中瀬と白川が一緒にいて、しかも既に近くの行きつけの焼き肉屋が予約されていたという。
「固辞する記者を強引に焼き肉屋に連れて行き、大判振る舞いさえしたようで、さすがの『噂の真相』記者も困惑したようです」(関係者)
それから現在に至るまで2人は入籍はしないものの事実婚を続けてきた。そして16日、起きてこない白川の様子を中瀬が見に行き、倒れているのを発見、しかし既に間に合わなかったという。
マスコミの取材に対し中瀬は「今は気持ちの整理がつきません。けれど白川は私の一番の理解者であり、私の生き甲斐でした」と語っている。最後まで仲睦まじかったと思われる中瀬と白川。パートナーの突然の死を乗り越えるには時間がかかるかもしれないが、いつもの明るいハッチャけた中瀬に戻ることを祈ると共に、波瀾万丈だった白川の死を悼みたい。合掌。
(林グンマ)
最終更新:2017.12.23 07:09