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オミクロン株で吉村知事が手柄横取りのやってる感演出! 非維新の寝屋川市長の迅速対応を「僕の判断」、ネットでは“僕村”のあだ名

オミクロン株で吉村知事が手柄横取りのやってる感演出! 非維新の寝屋川市長の迅速対応を「僕の判断」、ネットでは僕村のあだ名の画像1
大阪維新の会公式サイトより


 大阪府に続き東京都や京都府など、感染力がこれまで以上に高いと言われているオミクロン株の市中感染例が相次いでいる。これが第6波のはじまりとなる危険は高まっており、さらなる対策が求められているが、そんななか、またも吉村洋文・大阪府知事の「やってる感」アピールが目につくようになってきた。

 吉村知事といえば、22日に府内で渡航歴のない家族3人がオミクロン株に感染していたことが確認されたと公表。これが国内初の市中感染事例となったわけだが、この日おこなわれた定例会見で吉村知事はこう述べた。

「今回、オミクロン株陽性になったお父さんについては、教員をされているということで、その学校については全数検査をおこないます。現在すでに休校中です」
「学校の教員をされていますので、その学校の生徒さん、小学校の生徒全部(検査を)やる」

 すでに休校措置をとっている、小学校の児童全員の検査もやる──。まるで“僕のリーダーシップで万全の態勢をとった”かのような口ぶりだが、しかし、これは吉村知事の手柄ではまったくない。

 というのも、今回オミクロン株への感染が確認された小学校教員はすでに報道されているとおり寝屋川市の小学校に勤務しているのだが、寝屋川市では独自に「学校園・保育所における対処方針」を設けており、今回もそれに則って対応。そのため、20日に小学校教員のコロナ陽性が判明した時点で、ただちに全児童を下校させて完全休校の措置をとっていたのだ。

 実際、寝屋川市の広瀬慶輔市長は20日、自身のTwitterで〈全教職員の「全員スクリーニング検査」と、担当したクラスの「部分スクリーニング検査」等を行います〉〈全教員の検査結果判明までの間休校となります〉と投稿。21日には全教職員のPCR検査を実施し、22日には20日の陽性確認者がオミクロン株に感染しており、別の教職員1人もコロナ陽性であることが判明すると、広瀬市長は〈さらに範囲を拡大して全校児童のスクリーニング検査を実施します〉〈全教職員の検査の結果、新たに担任教員1名(市外)の感染が確認されたことから、2名の教員が担当したクラスの児童全員の行政検査を実施し、結果に関わらず2週間の自宅待機となります〉と報告していた。

 広瀬市長は同じく22日にTwitterで〈寝屋川市では、これまでも独自の“学校園における対処方針”に基づき、感染対応を行っています〉〈今回もオミクロン株「判明前」の初動から「全教職員のPCR検査」や「検査結果判明までの休校」などの措置をとっており、市中感染を食い止める為に徹底した追跡・対応を行います〉と述べていたが、ようするに、今回の素早い措置は吉村知事の手柄などではなく、寝屋川市の独自のコロナ対策があってこそだったのだ。

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