ダルビッシュの口説きの手口を元密会相手・MALIAが暴露! 彼女がいたのにいきなり…

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
Darvish_150304.jpg
ダルビッシュ有オフィシャルブログ「Thoughts of Yu」Powered by Amebaより


 昨年11月に衝撃の“抱きつき”写真で交際宣言したダルビッシュ有と元女子レスリング世界王者の山本聖子だが、今年2月22日には山本の妊娠を発表、世間を驚かせた。

 世間が驚いたのは他でもない。ダルのこれまでの華麗な女性遍歴は半端ではない。妻だった紗栄子と離婚以降、古閑美保、加藤綾子、MALIA、明日花キララなどとの熱愛が報じられたが、そんな並み居る肉食系女子を押しのけて山本がダルをゲットしたからだ。

 もちろん彼女たち、特にダルとの子供を切望し、同棲までしていたといわれる元プロゴルファーの古閑美保は「結婚というフレーズに吐き気がする」と出演したテレビ番組で吐き捨て、それが大きなニュースになったほど。

 だが、そんなダルへ反撃の狼煙を上げた女性がいる。それがMALIAだ。MALIAはパキスタン人の父と日本人の母を持つモデルだが、プライベートでは“肉食系”として知られている。何しろ2002年、19歳の時に当時横浜F・マリノスに所属していた田中隼磨と結婚。長男をもうけたが、04年に離婚。しかし同年、総合格闘家の山本“KID”徳郁選手と再婚。さらに次男と長女をもうけるも09年に離婚しているのだ。

 そんなMALIAがダルと高級ホテルで一緒に過ごしたことを「女性セブン」(13年11月14日号/小学館)が報じている。当時ダルは日本に滞在している間、古閑と同棲していたが、その合間をぬっての“密会”だった。その後、2人は別れたとされるが、今年1月31日に出版されたMALIAの自伝『TRUE LOVE 3度目は3人子連れで年下婚!』(講談社)には、ダルと思われる人物との関係や彼からのアプローチなどを暴露しているのだ。

 本書によれば、2人の出会いはダルの「はじめまして。アメリカで野球をやってます」というFacebookメッセージからだった。当初いたずらかと半信半疑だったMALIAだが、返信するとやはり“本物”だったという。そのやり取りの中で、彼は「ひとりで子どもさん3人を育ててすごいと思います」とMALIAを持ち上げ、デートを申し込んできたという。

〈話の内容なんかから、「いい子じゃん」って彼に好感を抱くようになった。
 でも「今度、日本に帰ったときにデートしましょう」って言われたときには、最初、私は断った。メディアを通じて、彼には日本にカノジョがいることを知っていたから。
「カノジョと別れたらデートしてもいいよ」
 私は彼にこう伝えていた〉(本書より)

 このカノジョとは古閑のことだと思われるが、しかし彼はしばらくすると、帰国したのでとデートに誘ってきた。

〈「どういうことだろう?」って私は考えた。誘ってくるってことはカノジョと別れたってこと? でも、まだ一度も会ったことがない人にそこまで突っ込んで聞くことはできない〉 

 MALIAはデートの誘いに応じたが、ダルの様子はそれまで抱いていたイメージとは違っていた。

〈クールで無口な人かと思っていたら、関西弁でポンポン、ポンポン、おもしろいことを言って笑わせてくれる。とても楽しい人だったのだ〉

 女性を楽しませることに関してダルは凄腕だったのだろう。彼に惹かれたMALIAは彼とデートを重ねた。しかしそんな時に週刊誌にMALIAと彼のデート現場がスクープされた。しかも記事を読むと、彼はカノジョと別れてはいなかったことも分かった。

〈「いや、だからまだカノジョとは終わってなくて……」
「カノジョと終わらないとデートはしないよって最初に言ったよね?」
「ホント、迷惑かけてすいませんでした……」〉

 こうして2人の関係は終わったが、カノジョのことを曖昧にしてMALIAに近づくちょっと卑怯なダルと、二股だと分かりきっぱりと別れを告げるMALIAのコントラストが印象的だ。

「ウワサになった彼との真相」と題されたほんの3頁ほどの短い文章だが、しかし一種の暴露には違いない。その後MALIAは「彼とは、ホントに何もなかった」などとことあるごとに釈明もしているが、なぜわざわざ「何もなかった」と言い張るダルとの関係を蒸し返すのか。

 いや、ここ最近、MALIAはバラエティなどに出演し、ダルをはじめ、過去の男性遍歴について暴露話を連発している。例えば2月3日の『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)では、ダルの交際相手がMALIAの前夫のKIDの実妹だったことを聞かれ「どういうこと? ウケる。間違い探しかと思った」などとコメント。一方で「何度がご飯を食べたくらい。付き合ってないのに」と交際を否定している。

 さらに最初の田中との結婚についても「ケンカが小さいことで絶えない。いつもその理由が小さいことだけどお金だった」と離婚理由を話し、KIDとの結婚生活もKIDの金使いの荒さや、朝まで遊んで帰ってこなかったこと、女性と一緒にいる夫のところに乗り込み、飛び蹴りするなど修羅場を演じたことも詳細に語っている。

「MALIAは今年元旦、8歳年下のJ1横浜F・マリノスの佐藤優平と3度目の結婚を発表しました。3人の夫も、そしてダルも皆アスリート。しかも肉食のイメージで今後もバラエティなどに進出したいという意向のようです。ファッションブランドやエステなども手がけていますが、苦戦が伝えられていますし、モデルとしてもそろそろ限界ですからね。再々婚を機に、プライベートを切り売りする捨て身の作戦なんでしょう」(スポーツ紙記者)

 自伝『TRUE LOVE』にも父親がパキスタンで別の家庭を持っているなど、複雑な家庭環境や中学2年での初体験、また今まで明らかにされなかった数々の恋愛など、ダメ男に振り回されたこれまでの人生が描かれており、まさに暴露のオンパレード。

 そういう意味では、にぎやかしとしてダルの存在は抜群だし、自分も交際宣言、妊娠したMALIAにとってはタイミングのいい話題だったのだろう。

「お金を持っているとか、ルックスがいいとか、条件で相手を決めるわけじゃなく、ビビビッときたら、次の瞬間、もう恋に落ちちゃってるタイプ」

 肉食全開の3児の母は強い。ダルも中途半端に手を出してしまったがゆえ、おめでたい話に水を差された形か。まあ、どっちもどっち。お互い様って感じだけど。
(林グンマ)

最終更新:2017.12.19 09:59

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

この記事に関する本・雑誌

TRUE LOVE 3度目は3人子連れで年下婚!

新着 芸能・エンタメ スキャンダル ビジネス 社会 カルチャー くらし

ダルビッシュの口説きの手口を元密会相手・MALIAが暴露! 彼女がいたのにいきなり…のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。ダルビッシュ有モデル山本聖子林グンマ野球離婚の記事ならリテラへ。

マガジン9

人気連載

アベを倒したい!

アベを倒したい!

室井佑月

ブラ弁は見た!

ブラ弁は見た!

ブラック企業被害対策弁護団

ニッポン抑圧と腐敗の現場

ニッポン抑圧と腐敗の現場

横田 一

メディア定点観測

メディア定点観測

編集部

ネット右翼の15年

ネット右翼の15年

野間易通

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

政治からテレビを守れ!

政治からテレビを守れ!

水島宏明

「売れてる本」の取扱説明書

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄