非公開“潜在視聴率”をまたまた入手!今回は数字を持っている女優が判明

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前回1位の米倉涼子をまくったのは誰?(テレビ朝日『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』番組サイトより)


 俳優・女優、アナウンサー、芸人などが“個人”でどのくらい視聴率を持っているのかを示す「潜在視聴率」。公表されている番組視聴率と違って、広告代理店が秘密裡に作成し、ドラマやCMのキャスティングに大きな影響を与えているものだが、最近、その潜在視聴率2014年10月期データが出回り始めた。今回は女優版を入手したので、紹介してみよう。

 昨年の上半期、下半期とも「女王」に君臨していた米倉涼子はまさかの3位(12.5%)で、1位にNHK朝ドラ『花子とアン』の吉高由里子(12.9%)、2位に同じく『ごちそうさん』の杏(12.7%)が入った。

「決して米倉が沈んだわけではない。現に10月からスタートした『ドクターX』のシーズン3は視聴率は21.3%とトップは確実です。その米倉を上回るほど吉高と杏の勢いがものすごいということ。吉高は周囲の不安視する声をものともせず、大晦日の紅白歌合戦の紅組司会の座をゲットしましたからね。天然ボケぶりや不思議ちゃんぶりもあって、硬軟自在のトップ女優になっちゃったというところ」(民放関係者)

 2位の杏は、『ごちそうさん』のヒットで紅白司会の本命とされたが、意外性が優先されて吉高に逆転を許した形だが、依然、好調をキープ。今年4~6月期の主演ドラマ『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)が全話平均16.06%の高視聴率を記録し、数字が取れる主役として認知された。私生活では『ごちそうさん』で共演した2歳年下の東出昌大との結婚を控え、公私共に充実している。

 広告代理店関係者は「CMのクライアントは新しいもの好きで、縁起かつぎの人が多い。『花子とアン』で再注目され、結婚した仲間由紀恵(4位=12.3%)、これから結婚を控える杏からは幸せを分けてもらえそうだし、ハウスメーカーや家電、洗剤など家庭的な雰囲気が合う。トップ女優となった吉高を含め、CMオファーは増えるでしょう。ただし、私生活が奔放といわれる吉高はそこだけが不安材料」と分析する。

 他に前回圏外からランクインした注目株は8位の吉瀬美智子(11.6%)、11位の中谷美紀(11.1%)、15位の沢尻エリカ(10.3%)、17位の松下奈緒(9.9%)、20位の北乃きい(9.3%)、23位の石原さとみ(8.6%)あたりだろう。

 いずれもドラマや出演番組の好影響といえそうだ。

「吉瀬は上戸彩主演のドラマ『昼顔』での不倫妻役がなんともエロかった。視聴率も平均13.9%とヒットし、フジテレビは続編や映画化を検討している。中谷は大河『軍師官兵衛』、沢尻は4月期の深夜ドラマ『ファーストクラス』が好調で、この10月からのシーズン2はゴールデンプライム帯に格上げされた。石原は1月期の『失恋ショコラティエ』の役柄が好評で男性ファンを増やした。北乃は9月から『ZIP!』の司会をしているのが大きい」(テレビ編成マン)

 時代を映す新顔も現れた。24位の黒木華(8.4%)、25位の二階堂ふみ(8.2%)、27位の高畑充希(7.7%)だ。

 一方、30位圏外に消えた面子も。菅野美穂、新垣結衣、能年玲奈、壇蜜、堀北真希、本田翼、薬師丸ひろ子、橋本愛、篠原涼子、大島優子、深津絵里、深田恭子、平愛梨、竹内結子である。ボーダーラインの30位=川口春奈が7.0%なので、いずれも潜在視聴率はそれ以下に下がったという結果なのだから驚きだ。

「主役級の菅野、新垣、能年、堀北、篠原、竹内は新作ドラマが出てくればすぐに数字も回復するでしょうが、他は再浮上は難しいのでは。特に壇蜜は一時のブレークした勢いはなく、厳しいでしょうし、本田翼、平愛梨はすっかりバラエティー系タレントなっていますしね。薬師丸は『あまちゃん』で注目されましたが、今後は脇を固める役としての出演でしょうから、即視聴率につながるとはならない」(同)

 残酷なようだが、半年~1年でこうも変わる潜在視聴率ランキング。生き馬の目を抜く芸能界だからこそのデータといえそうだ。
(室岡正俊)

最終更新:2016.08.05 06:05

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