こんなオジサンなら抱かれてもいい!"萌える"オジサンの体とは

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オジサンの描き方』(廣済堂出版/編:スタジオ・ハードデラックス)

【おたぽる初出】(2014年3月)

 大ヒットの『おじさん図鑑』(小学館)をはじめ、アニメ『TIGER & BUNNY』の虎徹やマンガ家オノ・ナツメが描くオジサンキャラなど、2次元、3次元を問わず、女性を魅了するオジサンたち。しかし、そんなオジサンをかっこよく描こうとしても、40代、50代、60代の違いが描き分けられなくて、同じようなキャラしか描けない……。逆に、シワを描き入れてオジサンらしさを出そうとすると、かっこよくなくなってくる……。大好きなのに、なかなか理想的なオジサンが描けず頭を悩ませているという人も多いのでは?

 そこで、2月28日に発売された『オジサンの描き方』(廣済堂出版)から、年齢や体型による顔や体の変化や、ロマンスグレー、乙女ゲーム系といったジャンルごとの描き分け方を紹介してみよう。

 まず、オジサンを描く上で押さえておくべきポイントは、"顔"と"体"。オジサンの場合、加齢によって顔と体にシワができるが、本書によると「その人がどんな体型をしているかによってシワのでき方が異なってくる」というのだ。たとえば、標準体型をした40代のオジサンを描く場合は、目尻、目元、ほうれい線、口元のシワを意識しなければならないし、体も青年のようにスラっとした線ではなくなってくる。関節には年齢があらわれやすく、ヒザの周りは特にシワができやすい。胸の周りや脚の付け根にも目立ったシワができやすく、標準体型でもお腹は少し肉が乗っている感じにすると良いよう。背面も肩甲骨の下側や尾てい骨の上あたりがたるみ、おしりは垂れ下がった部分に何重ものシワができる。

 これが筋肉質な人になると、頬骨がより強調され、四角い感じの顔になるという。肌に張りがあるので、ほかの体型に比べると実年齢より若く見えるが、やはりヒザやお腹などにはシワとたるみができるようだ。ヤセ型だとアゴがさらに細くなり、こめかみの骨がよりでっぱる形になる。鎖骨周りにたるみジワができるのもヤセ型の特徴で、あばらや上腕などに骨のラインが出やすくなり、手などもカクカクした直線で骨っぽく描くといいそう。ポイントは「水分が抜け落ちた枯れ木のようなイメージ」を持つことなんだとか。

 逆に、肥満体型の人は肉のふくらみが輪郭にも影響しているので、基本的な目尻や口元のシワに加えて全体的に横に広がるイメージで描くと良いとか。アゴ周りの肉が垂れ下がり、段々になるところもポイントだ。体は、脂肪によって肩や胸、お腹、下半身など、至るところが張っているものの、胸の下やお腹の下側、ヒザ周りにシワができるので、そこを意識すると良いとのこと。ちなみに、鎖骨はヤセ型の人や標準体型の人と違って肉で埋もれている。こんな風に、同じオジサンでも体型によってシワを描き込む場所も変わってくるのだ。

 そして、『オジサンの描き方』が挙げるジャンルごとの特徴だが、"ロマンスグレー"と呼ばれるような、おしゃれな60代前半のおじいさんを描きたいときは、オジサンよりも目尻や目元、口元のシワをさらに深くして、額のシワを増やしたり、髪の毛を短くまとめあげると雰囲気が出るという。キャラクターとして魅力的な絵に仕上げたいときは「まず瞳を若い世代の時と同じように描いてから顔のシワを加える」と印象的な顔に仕上がるようだ。

 一方、乙女ゲームに出てくるオジサンは、リアルなオジサンとは別の、理想のオジサン像であることが多い。だから、着物姿の作家だろうがジャージ姿の体育教師だろうが課長や極道でも、細身で高身長のイケメンであることは譲れないのだ。その中で、笑うとくっきりほうれい線が出るようにしたり、目尻を強調することでオジサン感をアピールしている。オールバックだったり、そこから少し前髪が垂れていたりする髪型も額が広く見えるので、オジサンっぽさが出るかも。

 体型や年齢、雰囲気、職業など、好みのオジサンの条件を挙げてそのポイントさえ押さえておけば、あなたも理想のオジサンが描けるようになるかもしれない。
(文/篠山サクラ)

最終更新:2018.10.18 04:17

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オジサンの描き方 (廣済堂マンガ工房)

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