こんなオジサンなら抱かれてもいい!"萌える"オジサンの体とは

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
1403_ojisan.jpg
オジサンの描き方』(廣済堂出版/編:スタジオ・ハードデラックス)

【おたぽる初出】(2014年3月)

 大ヒットの『おじさん図鑑』(小学館)をはじめ、アニメ『TIGER & BUNNY』の虎徹やマンガ家オノ・ナツメが描くオジサンキャラなど、2次元、3次元を問わず、女性を魅了するオジサンたち。しかし、そんなオジサンをかっこよく描こうとしても、40代、50代、60代の違いが描き分けられなくて、同じようなキャラしか描けない……。逆に、シワを描き入れてオジサンらしさを出そうとすると、かっこよくなくなってくる……。大好きなのに、なかなか理想的なオジサンが描けず頭を悩ませているという人も多いのでは?

 そこで、2月28日に発売された『オジサンの描き方』(廣済堂出版)から、年齢や体型による顔や体の変化や、ロマンスグレー、乙女ゲーム系といったジャンルごとの描き分け方を紹介してみよう。

 まず、オジサンを描く上で押さえておくべきポイントは、"顔"と"体"。オジサンの場合、加齢によって顔と体にシワができるが、本書によると「その人がどんな体型をしているかによってシワのでき方が異なってくる」というのだ。たとえば、標準体型をした40代のオジサンを描く場合は、目尻、目元、ほうれい線、口元のシワを意識しなければならないし、体も青年のようにスラっとした線ではなくなってくる。関節には年齢があらわれやすく、ヒザの周りは特にシワができやすい。胸の周りや脚の付け根にも目立ったシワができやすく、標準体型でもお腹は少し肉が乗っている感じにすると良いよう。背面も肩甲骨の下側や尾てい骨の上あたりがたるみ、おしりは垂れ下がった部分に何重ものシワができる。

 これが筋肉質な人になると、頬骨がより強調され、四角い感じの顔になるという。肌に張りがあるので、ほかの体型に比べると実年齢より若く見えるが、やはりヒザやお腹などにはシワとたるみができるようだ。ヤセ型だとアゴがさらに細くなり、こめかみの骨がよりでっぱる形になる。鎖骨周りにたるみジワができるのもヤセ型の特徴で、あばらや上腕などに骨のラインが出やすくなり、手などもカクカクした直線で骨っぽく描くといいそう。ポイントは「水分が抜け落ちた枯れ木のようなイメージ」を持つことなんだとか。

 逆に、肥満体型の人は肉のふくらみが輪郭にも影響しているので、基本的な目尻や口元のシワに加えて全体的に横に広がるイメージで描くと良いとか。アゴ周りの肉が垂れ下がり、段々になるところもポイントだ。体は、脂肪によって肩や胸、お腹、下半身など、至るところが張っているものの、胸の下やお腹の下側、ヒザ周りにシワができるので、そこを意識すると良いとのこと。ちなみに、鎖骨はヤセ型の人や標準体型の人と違って肉で埋もれている。こんな風に、同じオジサンでも体型によってシワを描き込む場所も変わってくるのだ。

 そして、『オジサンの描き方』が挙げるジャンルごとの特徴だが、"ロマンスグレー"と呼ばれるような、おしゃれな60代前半のおじいさんを描きたいときは、オジサンよりも目尻や目元、口元のシワをさらに深くして、額のシワを増やしたり、髪の毛を短くまとめあげると雰囲気が出るという。キャラクターとして魅力的な絵に仕上げたいときは「まず瞳を若い世代の時と同じように描いてから顔のシワを加える」と印象的な顔に仕上がるようだ。

 一方、乙女ゲームに出てくるオジサンは、リアルなオジサンとは別の、理想のオジサン像であることが多い。だから、着物姿の作家だろうがジャージ姿の体育教師だろうが課長や極道でも、細身で高身長のイケメンであることは譲れないのだ。その中で、笑うとくっきりほうれい線が出るようにしたり、目尻を強調することでオジサン感をアピールしている。オールバックだったり、そこから少し前髪が垂れていたりする髪型も額が広く見えるので、オジサンっぽさが出るかも。

 体型や年齢、雰囲気、職業など、好みのオジサンの条件を挙げてそのポイントさえ押さえておけば、あなたも理想のオジサンが描けるようになるかもしれない。
(文/篠山サクラ)

最終更新:2018.10.18 04:17

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

この記事に関する本・雑誌

オジサンの描き方 (廣済堂マンガ工房)

新着 芸能・エンタメ スキャンダル ビジネス 社会 カルチャー くらし

こんなオジサンなら抱かれてもいい!"萌える"オジサンの体とはのページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。中年腐女子の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
ツイート数
1 辛坊治郎パワハラ疑惑で坂上忍、木村太郎がトンデモ擁護
2 安倍首相が施政方針演説でフェイク! 地方創生の成功例として
3 安倍首相が東京五輪聖火ランナーの原爆との関わりや平和への思いを無視
4 田崎史郎「桜を見る会」名簿問題で“民主党ガー”詐術、羽鳥慎一が思わず…
5 葵つかさが「松潤とは終わった」と
6 ル・モンドが安倍の歴史修正主義批判
7 安倍が日米安保改定60年で祖父自慢連発!でも岸信介の正体は…
8 久米宏が高まる東京五輪同調圧力に徹底抗戦!「大反対の気持ちは変わらない」
9 橋下徹に恫喝された女子高生が告白!
10 安倍政権御用ジャーナリスト大賞(前編)
11 長渕剛が安倍政権を批判する新曲を発表
12 グッディ高橋克実が北朝鮮危機で本音
13 松尾貴史「日本を壊しているのは安倍さん」
14 麻生太郎“単一民族”発言もアイヌを描いた『熱源』が直木賞受賞
15 安倍の成蹊時代の恩師が涙ながらに批判
16 安倍政権御用ジャーナリスト大賞(後編)
17 安倍の安保法制と岸信介の対米密約
18 青山繁晴議員が「僕と握手したらガンが治った」と吹聴
19 杏と父・渡辺謙の間にある愛憎
20 King Gnu・井口理が米イラン緊張で日本の戦争加担に危機感
1 久米宏が「テレビが反韓国キャンペーンをやってる」と真っ向批判
2 安倍政権・厚労政務官が外国人在留申請で口利き「100人で200万円」
3 玉川徹がGSOMIA破棄で加熱するテレビの嫌韓煽動を批判
4 明石家さんまが吉本上層部と安倍首相の癒着に痛烈皮肉!
5 『ゴゴスマ』で今度は東国原英夫がヘイト丸出し、金慶珠を攻撃!
6 『報ステ』の“安倍忖度”チーフPがアナやスタッフへの“セクハラ”で更迭
7 『ゴゴスマ』で「日本男子も韓国女性が来たら暴行しなけりゃいかん」
8 文在寅側近の不正に大はしゃぎの一方、安倍政権が厚労政務官の口利きに無視
9 埼玉知事選で警察が柴山文科相への抗議を排除!柴山も表現の自由否定
10 安倍首相がトランプからトウモロコシ爆買い
11 菅官房長官「トウモロコシ大量購入は害虫被害対策」は嘘
12 GSOMIA破棄は安倍のせい 慰安婦合意から始まった韓国ヘイト政策
13 安倍が後に先送り財政検証の酷い中身
14 GSOMIA破棄で日本マスコミの「困るのは韓国だけ」の嘘
15 松本人志や吉本上層部批判の友近、近藤春菜にバッシング、報復か
16 『週刊ポスト』の下劣ヘイト記事は「小学館幹部の方針」の内部情報
17 GSOMIA破棄!八代・有本ら安倍応援団は「嫌なら来るな」
18 『モーニングショー』で「暑さに耐えるのが教育」元高校野球監督は右派論客
19 古市憲寿の芥川賞候補作「参考文献問題」に選考委員が猛批判
20 『関東大震災「朝鮮人虐殺」はなかった!』のデマとトリックを暴く

人気連載

アベを倒したい!

アベを倒したい!

室井佑月

ブラ弁は見た!

ブラ弁は見た!

ブラック企業被害対策弁護団

ニッポン抑圧と腐敗の現場

ニッポン抑圧と腐敗の現場

横田 一

メディア定点観測

メディア定点観測

編集部

ネット右翼の15年

ネット右翼の15年

野間易通

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

政治からテレビを守れ!

政治からテレビを守れ!

水島宏明

「売れてる本」の取扱説明書

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄