安室奈美恵独立騒動で報じられない所属事務所社長のダーティな過去

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安室奈美恵オフィシャルサイト「PROFILE」より


「週刊文春」(8月14日・21日合併号)が火をつけた安室奈美恵の独立騒動。記事によると、安室が18歳年上の音楽プロモーター・西茂弘氏と結託して、所属事務所であるライジンググループからの独立を図っているという。

 しかも、直後には、「サンデー毎日」(8月31日号)や「女性セブン」(9月4日号)も追随。「文春」と同じように現状の契約内容に不満を持った安室が弁護士や税理士を連れて独立を提案したことを報じ、その主張は「安室にとって都合のいいことばかり」で「荒唐無稽」と批判。やはり安室の行動には「後見人」である西氏の影響が大きいと断じた。

 また、「セブン」と「サン毎」はその西氏がX JapanのToshiの洗脳騒動で有名になった自己啓発セミナー・ホームオブハートの主宰者MASAYA(本名・倉渕透氏)と懇意の仲だったと報道。安室が西氏に洗脳されていることをほのめかすような記述もあった。

 とにかく週刊誌を見ていると、われらがアムロちゃんが男女関係にある年上の愛人に洗脳されてしまい、そのあげく独立騒動を起こしてしまった──。そんな事態が起きているらしい。

 だが、これらの週刊誌報道には、一方で違和感のようなものも漂っている。というのも、情報や記事のスタンスが3誌ともそっくりなうえ、やたら証拠がそろいすぎているからだ。

 たとえば、3誌すべてで、安室がライジング側に提示した提案書の中身が詳細に報道されているうえ、「セブン」には「文春」の報道でビビった安室がライジングの平哲夫社長に提出した謝罪の手紙までがこまかに紹介された。

 また、安室と西氏をおとしめるための強引な記述も見受けられる。たとえば、先述した西氏とホームオブハートの関係。「セブン」や「サン毎」の記事では、2008年3月に行われたX Japanの復活コンサートをMASAYAとの関係で西氏がてがけたことになっているが、これがどうも怪しい。この7月に出たToshiの『洗脳 地獄の12年からの生還』(講談社)でも、このコンサートの経緯について触れられていて、別のイベント関係者から提案されたことが明かされているのだ。

 ホームハート問題を取材しているジャーナリストは、一連の報道を見て、こう疑問を呈する。

「たしかに、ホームオブハートが社会問題化したころに、“団体の幹部である”として、有名な音楽配信グループの社長などと共に西氏の名前が出て来たこともありました。しかし、調べてみると、MASAYAと西氏が学生時代に交流があったことは確認できましたが、その後の深いかかわりは見つけられなかった。なぜわざわざこの問題を持ち出しているのか。かなり無理な記事のように思いました」

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