『黒バス』好きの腐女子にオススメ! 萌えるバスケBL

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
1311_bbl.jpg
アオイロチョーク』(日本文芸社)

【おたぽる初出】(2013年11月)

 たびたび脅迫状に悩まされ、コミケなどのイベントにも参加を見合わせたり、関連商品の販売が中止になるなどの憂き目に遭っている人気少年マンガ『黒子のバスケ』(集英社/以下、『黒バス』)。脅迫状問題はとどまるところを知らず、同人誌や関連イベントだけでなく、今やTSUTAYAや有隣堂といった一般の書店にも影響を及ぼしている。

 『黒バス』といえば、主人公の黒子と火神が"キセキの世代"と呼ばれるライバルたちを倒して、日本一を目指していくという王道のバスケマンガだが、腐女子からの人気が高いことで知られている。そこで、現状に心を傷めているであろう『黒バス』好き腐女子のみなさんにオススメしたいのが、『アオイロチョーク』(日本文芸社)『みづいろとぴんく、それからだいだい。』(心交社)『獣の愛し方』(芳文社)といったバスケBLだ。『獣の愛し方』は高校の弱小バスケ部にやってきたスーパールーキーの甘酸っぱい恋を、『みづいろとぴんく、それからだいだい。』では寡黙な後輩と優しい先輩の不器用な恋を描いている。そして10月28日に発売されたばかりの『アオイロチョーク』では、同じバスケ部のライバルで親友でもある2人が、クラスメイトの男の子をめぐって恋のバトルが繰り広げられる。各作品のあらすじを追いながら、『黒バス』との共通点を見ていこう。

 まず、『獣の愛し方』に登場する主人公・濱田は、ただ背が高いというだけで、目についた新入生の熊井をバスケ部に勧誘する。しかし、実は熊井は全国優勝したバレー部の正セッターで、陸上でも全国記録を持つほどのすごいやつだったのだ!そのため、濱田はほかの運動部からいわれのないバッシングや嫌がらせを受けるハメになり、さらに、自分のレギュラーの座まで熊井に奪われたことから、バスケ部を辞めてしまう。そんな濱田に対して、熊井は「俺は濱田先輩が好きだからバスケ部に入ったんです」と告白をする。熊井は、濱田のいない部活で腑抜けたようになり、練習中もボーッとしていて使い物にならなくなってしまったのだ。濱田がほかのバスケ部員に頼まれてしぶしぶ説得に行くと「濱田先輩が戻って来てくれるなら頑張れると思います」と満面の笑みで言う熊井。さらに、試合に勝った後は濱田の制止も聞かずに襲いかかってきたりする。ただし、濱田に「でもじゃねぇ!嫌うぞ!」と叱責されると、熊井は固まって真っ青になってしまう。「まるで猛獣使いになったようだ」と濱田は笑うが、"猛獣"と言うなら『黒子のバスケ』の火神も同じようなもの。先輩に誘われてバスケを始めるところなんかも、アメリカのジュニアスクール時代に友だちができなかった火神と、彼をバスケに誘ったひとつ上のライバル・氷室との関係に似ているかも。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

この記事に関する本・雑誌

アオイロチョーク (KAREN COMICS)

新着芸能・エンタメスキャンダルビジネス社会カルチャーくらし

『黒バス』好きの腐女子にオススメ! 萌えるバスケBLのページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。ヲタ腐女子黒子のバスケの記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
ツイート数
1 即位パレード延期は天皇の意向、官邸は強行するつもりだった
2 視聴率3.7%『いだてん』が日本の中国での戦争加害に言及!
3 安倍首相「桜を見る会」私物化に会計検査院元職員も「招待範囲を逸脱」
4 池上彰が朝日叩きとネトウヨを大批判
5 安倍政権がホルムズ海峡への自衛隊派遣の詐術と本当のシナリオ!
6 葵つかさが「松潤とは終わった」と
7 松尾貴史「日本を壊しているのは安倍さん」
8 上田晋也の番組で東国原英夫と千原せいじが日韓問題への無知晒す
9 あいトリの補助金取り消した文化庁・宮田長官がAPA代表とヨイショ対談!
10 山口敬之めぐり文春vs新潮がバトル
11 『あさイチ』の「中高生に韓国が人気」企画炎上の異常
12 安倍政権御用ジャーナリスト大賞(前編)
13 杉村太蔵はこずるいヤツだった!
14 美智子皇后が誕生日談話で安倍にカウンター
15 菅原経産相のカニ・メロンばらまき疑惑に新証拠もテレビはスルー
16 山本太郎を評価せよ!
17 橋下徹に恫喝された女子高生が告白!
18 東京五輪がIOCにマラソン札幌開催を提案されるお粗末
19 安倍政権御用ジャーナリスト大賞(後編)
20 嫌韓批判で炎上も…石田純一はブレない
1久米宏が「テレビが反韓国キャンペーンをやってる」と真っ向批判
2安倍政権・厚労政務官が外国人在留申請で口利き「100人で200万円」
3 玉川徹がGSOMIA破棄で加熱するテレビの嫌韓煽動を批判
4明石家さんまが吉本上層部と安倍首相の癒着に痛烈皮肉!
5『ゴゴスマ』で今度は東国原英夫がヘイト丸出し、金慶珠を攻撃!
6『報ステ』の“安倍忖度”チーフPがアナやスタッフへの“セクハラ”で更迭
7『ゴゴスマ』で「日本男子も韓国女性が来たら暴行しなけりゃいかん」
8文在寅側近の不正に大はしゃぎの一方、安倍政権が厚労政務官の口利きに無視
9埼玉知事選で警察が柴山文科相への抗議を排除!柴山も表現の自由否定
10安倍首相がトランプからトウモロコシ爆買い
11菅官房長官「トウモロコシ大量購入は害虫被害対策」は嘘
12 GSOMIA破棄は安倍のせい 慰安婦合意から始まった韓国ヘイト政策
13安倍が後に先送り財政検証の酷い中身
14 GSOMIA破棄で日本マスコミの「困るのは韓国だけ」の嘘
15 松本人志や吉本上層部批判の友近、近藤春菜にバッシング、報復か
16『週刊ポスト』の下劣ヘイト記事は「小学館幹部の方針」の内部情報
17GSOMIA破棄!八代・有本ら安倍応援団は「嫌なら来るな」
18 『モーニングショー』で「暑さに耐えるのが教育」元高校野球監督は右派論客
19 古市憲寿の芥川賞候補作「参考文献問題」に選考委員が猛批判
20『関東大震災「朝鮮人虐殺」はなかった!』のデマとトリックを暴く

カテゴリ別ランキング


人気連載

アベを倒したい!

アベを倒したい!

室井佑月

ブラ弁は見た!

ブラ弁は見た!

ブラック企業被害対策弁護団

ニッポン抑圧と腐敗の現場

ニッポン抑圧と腐敗の現場

横田 一

メディア定点観測

メディア定点観測

編集部

ネット右翼の15年

ネット右翼の15年

野間易通

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

政治からテレビを守れ!

政治からテレビを守れ!

水島宏明

「売れてる本」の取扱説明書

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄