小説、マンガ、ビジネス、週刊誌…本と雑誌のニュース/リテラ

menu

谷村新司が衝撃告白! 名曲「昴」は宇宙人からのメッセージだった!

tanimura_01_140830.jpg
「谷村新司 SHINJI TANIMURA OFFICIAL SITE」より


 本日から始まる『24時間テレビ「愛は地球を救う」』(日本テレビ系)。『24時間テレビ』にはドラマ企画やチャリティマラソンなどおなじみの企画も多いが、やはりなんといっても外せないのは、グランドフィナーレでの「サライ」大合唱だろう。谷村新司と加山雄三が登場し、「サライ」の壮大なイントロがかかると「ああ、今年の夏も終わりだな」と感じるマニアックな人も、なかにはいるかもしれない。

「サライ」もいいが、谷村のもうひとつの名曲といえば、「昴」である。しかし、この「昴」には、大きなメッセージが隠されていた。谷村は今年1月末に出版した自著『谷村新司の不思議すぎる話』(マガジンハウス)で、驚くべきエピソードを披露している。なんと谷村は、「昴」はプレアデス星団からのメッセージをキャッチして書いた詞だというのだ!

 プレアデス星団というのは、和名で「すばる」、中国では「昴(ぼう)」と呼ばれるおうし座の散開星団のことである。この星たちと谷村が対話できるようになった驚くべき事件を、まずは紹介しよう。

 名曲「昴」が誕生したのは、1980年。作詞・作曲ともに谷村が手がけているが、プレアデス星団とのファーストコンタクトは引っ越しの最中だった。突然、降りてきた言葉は「さらば昴よ」という一文だった。本人さえ「ん? 『さらば昴よ』って何?」と意味も分からず歌詞を書き留めたというのだ。

 そして時を経て、久々に「昴」について考えたくなったという谷村は、パソコンで「プレアデス星団」を検索。そこで目を留めたのは「プレアデスからのメッセージ」という“一風変わったサイト”だった。じっくり読もうと翌朝、再度そのサイトにアクセスしてみるものの、なんとすでにサーバーから削除されていた。この出来事を谷村は「『昴』についてもっと勉強しなさい」という暗示だと解釈するのである。

 ──それから2年後、中国でのライブツアー中の宿泊先で、ついにプレアデス星団から直接的な接触が! そのときの様子を、谷村はこのように綴っている。 

「日本語で「これからダイレクトですよ」と言われたのです」

 ダイレクト……? 普通なら訳が分からなくなりそうなものだが、谷村は「いよいよ来るものが来た!」と歓喜。かくして、プレアデス星団との対話は始まったのだ。なんでも谷村によれば、プレアデス星団からの問いかけというのは「性別や国籍を超えたフラットなトーン」であるらしく、谷村の頭の中で鳴り響くため周囲の人間には聞き取れないという。ああ、ぜひ聞いてみたいのに残念である……。

関連記事

編集部おすすめ

話題の記事

人気記事ランキング

カテゴリ別に読む読みで探す

話題のキーワード

リテラをフォローする

フォローすると、タイムラインで
リテラの最新記事が確認できます。

プッシュ通知を受け取る 通知を有効にする 通知を停止する