共謀罪の強行採決を許すな! 国会前抗議デモに続々! 独裁路線突き進む安倍政権に野党もメディアも徹底抗戦を

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
共謀罪の強行採決を許すな! 国会前抗議デモに続々! 独裁路線突き進む安倍政権に野党もメディアも徹底抗戦をの画像1
本日の国会前


 共謀罪の強行採決、絶対許さない──。本日、衆院法務委員会で行われた共謀罪の強行採決。これに対し、反対する市民が国会前に集結。20時の時点で主催者は参加者を9000人と発表。21時現在、いまも抗議集会は続いており、参加者はどんどん増えている。

 共謀罪はテロ対策などではなく、こうした市民の活動を取り締まることによって萎縮させようというのがほんとうの狙いであることは明々白々だ。いや、すでに市民の萎縮ははじまっていると指摘する声もある。だが、これほどの人びとが、そうした萎縮の空気に屈せず、大きな声をあげているのだ。

 怒りは当然だ。既報の通り、きょうの衆院法務委では、当初は安倍首相も質疑に出席予定だったが、加計学園問題の追及を恐れて“敵前逃亡”。自民党内でも共謀罪の今国会での成立を先頭に立って押し進めている張本人だというのに、あまりにも無責任な態度だ。

 だが、裏を返せば、安倍政権はいま、余裕を失いかけている。加計学園の「総理の意向」文書問題のみならず、森友学園も値引き額約8億円の根拠が崩されたばかり。一方、参院で審議がはじまっても、金田法相を筆頭にボロがどんどん出てくるだけなのは目に見えている。

 しかも、自民党は来週23日に衆院本会議を通過させ、翌24日に参院で審議をはじめる予定だが、24日に参院で審議をスタートさせられなければ、安倍首相の26日からの外遊日程などを鑑みると6月18日閉会の今国会の会期延長を行わざるを得ない状況になる。そうなると影響が出てくるのが、6月23日に告示、7月2日に投開票を迎える東京都議選だ。

 都議選への影響を嫌う公明党の意向も汲み、現在、与党は6月下旬までの会期“小幅”延長を視野に入れているというが、加計学園問題という爆弾を抱えた今後の国会は大荒れ必至。朝日新聞の報道によれば、安倍首相周辺は「国会を開いているとろくなことはない」と語り、会期延長せずに共謀罪を成立させるべく24日の参院審議入りをしたいと考えている。

 つまり、来週23日の衆院通過あるいは24日の参院入りが遅れれば、国会会期延長はやむを得ず、都議選へ影響を与えることはもちろん、加計学園・森友学園という2大疑獄の徹底追及を行うことができるのだ。当然、共謀罪という悪法の本質を、さらに社会に周知、浸透させることもできる。

 ここは野党の徹底抗戦を期待したいが、もうひとつ重要になってくるのが、メディアの報道姿勢だろう。

 だいたい共謀罪は、メディアやジャーナリストの報道活動も「組織的信用毀損罪」などとでっち上げることができるし、そのことで大幅に制限をかけることができる。報道の自由がかかった大問題でもあるのだ。そして、市民たちの怒りをメディアが伝えることは、政局にも影響を及ぼす。

 諦めなどしない。わたしたちの「心のなか」を取り締まる法案などつくらせてはいけない。──これほどまでに市民が声をあげているだから、当のメディアが黙っていてどうするというのか。いますぐメディアは市民とともに、徹底抗戦に動き出すべきである。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着 芸能・エンタメ スキャンダル マンガ・アニメ ビジネス 社会 カルチャー くらし 教養

共謀罪の強行採決を許すな! 国会前抗議デモに続々! 独裁路線突き進む安倍政権に野党もメディアも徹底抗戦をのページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。共謀罪加計学園森友学園編集部の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 下村博文がセクハラ被害記者に「犯罪」攻撃
2 「安倍はトランプに捨てられた」と海外で酷評
3 羽生結弦パレードに和田政宗ら右派勢力が
4 元家族会の蓮池透が「安倍は嘘つき」
5 宮崎駿が『永遠の0』を酷評
6 たけし独立に沈黙の文春に林真理子が「忖度か」
7 キムタク・マツコ共演の裏で中居が…
8 長尾敬、杉田水脈…安倍チルがセクハラ暴言
9 財務省の矢野官房長がテレ朝に圧力
10 上戸彩とHIRO離婚危機報道の裏!
11 安倍首相が大阪でやらせ応援プラカード
12 柳瀬秘書官が「安倍命の官邸についていけない」
13 AKB48「Teacher Teacher」に批判の声 
14 セクハラ被害のテレ朝記者に卑劣個人攻撃
15 セクハラかばう麻生財相の女性蔑視発言
16 コムアイが明かした社会的発信への葛藤
17 安倍の嘘つきは小学生時代からだった
18 加計獣医学部講義で小川榮太郎のデマ本が
19 首相案件文書に安倍首相と加計理事長の相談が
20 財務省・福田次官のセクハラ否定がヒドい
1 セクハラかばう麻生財相の女性蔑視発言
2 首相案件文書に安倍首相と加計理事長の相談が
3 首相秘書官「本件は首相案件」
4 羽生結弦パレードに和田政宗ら右派勢力が
5 安倍首相が大阪でやらせ応援プラカード
6 村田諒太が安倍政権の国民栄誉賞に異論
7 安倍が「こんな人たち」につづき「左翼は人権侵害が平気
8 柳瀬秘書官が「安倍命の官邸についていけない」
9 「安倍はやめろ」抗議デモが国会前を埋め尽くした
10 加計獣医学部講義で小川榮太郎のデマ本が
11 財務省の矢野官房長がテレ朝に圧力
12 柳瀬秘書官、安倍、加計が一緒にゴルフ
13 財務省・福田次官のセクハラ否定がヒドい
14 「安倍はトランプに捨てられた」と海外で酷評
15 柳家小三治「総理いつまでやってんだ」
16 長尾敬、杉田水脈…安倍チルがセクハラ暴言
17 田崎史郎が「僕“でさえ”会ってると思う」
18 下村博文がセクハラ被害記者に「犯罪」攻撃
19 上念司もケントと同様、加計の客員教授
20 セクハラ被害のテレ朝記者に卑劣個人攻撃