政治・政治家に関する話題……本と雑誌のニュースサイト/リテラ
参院選特別企画
“女の敵”参院立候補者リスト! DV、不倫・隠し子、セクハラ暴言常習犯…改憲勢力は女性差別主義者だらけ
自由民主党HPより
本サイトでは、来る10日に行われる参院選の「金に汚い」立候補者リストを先日、発表したが、今回、お送りするのは、「女の敵」立候補者リストだ。
今回の選挙では自民党を筆頭に、改憲に賛成する「3分の2」勢力である野党も子育て支援や女性の活躍などを謳い文句にしているが、騙されてはいけない。
女性活躍を謳いながら女に対して一方的に子育てを強要したり、待機児童問題より愛国心を説く者。はたまた女性をモノのように扱う者や、モテ自慢の一方で貧困化に無関心の者……。そんな「女の敵」と言うべき立候補者が少なくないからだ。
ぜひ、以下のリストを投票の参考にしていただきたいと思う。
★「性教育は結婚後」と明言も、「東大生わいせつ事件」に親族が関与!
山谷えり子(自民党/比例代表)
第二次安倍改造内閣では国家公安委員長、拉致問題担当相などを務めた山谷えり子氏。以前も紹介したように、山谷氏といえば2007年、教育再生担当として内閣総理大臣補佐官を務めていた際、「子守歌を聞かせ、母乳で育児」「授乳中はテレビをつけない」などといったトンデモ教育理論「親学」に基づいた提言を出そうとしたことでも有名だが、彼女は何かにつけて「女性は女性らしく」「女性は母親という神聖な役割をになっている」と繰り返す。
それは待機児童の問題でも同じだ。雑誌の対談で待機児童問題が話題にのぼったとき、山谷氏はこう語っている。
「人口が減っていく中で女性が社会で活躍することは大切ですが、同時に母性の尊さを伝えていかないと、次世代が育たないと思うんです」「女性というのは母性そのものなのです」(「致知」14年11月号/致知出版社)
深刻な社会問題を前にしても「女性は母性」とは呆れるが、同様に山谷氏は、働く女性のみならず、結婚制度から外れた女性や望まない妊娠に対しても牙をむく。
「結婚もせずに母親になる女性を未婚の母ではなくシングルマザーと呼ぶ。あたかもおすすめするかのように(教科書で)書く。これは問題ではないか」(05年3月参院予算委員会での発言)
「教科書では中絶を女性の自己決定権、基本的人権という言葉で正当化するのです。なんという浅はかなエゴイズムなのだろうか」(「正論」14年8月号/産経新聞社)
だが、山谷氏の最大の“罪”は、彼女が繰り広げたジェンダフリーバッシングにあるだろう。
山谷氏は安倍晋三氏が座長の「過激な性教育・ジェンダーフリー教育実態調査プロジェクトチーム」の事務局長を務め、当時、一部の公立学校で行われていたオープンな性教育を徹底批判。その結果、現在は若年層の無知からくる望まない妊娠や性感染症が増加の一途をたどるという悲惨な状況におちいっているが、当の山谷氏は「(性教育は)結婚してから」と明言してきた。
しかし、その山谷氏の親族が、先日、女性への暴行容疑で逮捕された。東大サークルによる女性へのわいせつ事件の実行者のひとりこそ、山谷氏の“従兄弟の子”だったのだ。
この東大サークルわいせつ事件では、女性を泥酔させた上でわいせつ行為や殴る蹴るの暴行を働き、さらにはカップラーメンの汁をかけたり、女性の局部にドライヤーで熱風をかけるなどという異常な行動に出たとされている。女性の尊厳を無視し、もののように扱う──これは山谷氏が政治家として、性について深く考える教育の機会を奪ってきた、そのひとつの弊害ではないのか。選挙への立候補以前に、山谷氏はこの痛ましい事件について、きちんと自身の考えを語るべきだろう。
★子どもに「教育勅語」を暗唱させろ!? 改憲派の“戦前”教育思想
中山成彬(日本のこころを大切にする党/比例代表)
山谷氏と同様に、ジェンダーフリー教育に異を唱えていたのが中山成彬氏。中山氏は第二次小泉改造内閣で文科相を務めたが、その際も、十八番の日教組批判と絡めてジェンダーフリー教育をバッシング。そして、山谷氏と同じように、“子育ては母の務め”と主張していた。
たとえば、文科相として登場した「諸君!」(文藝春秋/廃刊)2005年5月号の細川珠生氏との対談では、細川氏から「どうしても働かなくてはいけない人のためには必要ですが、そうでもない親の都合のためだけに国が率先して保育園をどんどん作っているのは非常に疑問」と投げかけられ、こう返答している。
「いろんな研究で明らかなように、小さい頃はお母さんが赤ちゃんを抱っこしながら本を読み聞かせたり、いい音楽を聴かせたりするのがいいそうです。余裕のある人はできるだけ、いや、なくてもできるだけ時間を取って子供と接触することで、ちゃんとした子が育つのではないでしょうか」
質問も質問だが、この回答だと“保育園に行かせるより母親が家で読み聞かせをしたほうがいい”と答えているようなものではないか。
また、「五箇条の御誓文」の朗唱や伊勢神宮への参拝を行う“愛国”幼稚園として一部で有名な塚本幼稚園に、中山氏はこんな推薦のメッセージを贈っている。
〈子供たちが暗唱した教育勅語やその他の名文は子供たちの成長につれ、人生の祈り節に子供たちの良き同伴者として励まし続けていくことでしょう〉(幼稚園HPより)
国民を戦争に駆り立てる原動力となった「教育勅語」を暗唱させるのが素晴らしい教育……ですって!? このような人物が文科相だった事実にも唖然とするが、もちろん目下の中山氏の目標が「憲法改正」にあるということも、忘れてはいけないだろう。
★「保育園落ちた」に「親の責任」と断罪した議員の不倫&隠し子騒動
山田宏(自民党/比例代表)
待機児童問題への無関心さでいえば、この人も同じ。「保育園落ちた日本死ね」ブログ騒動で、「まあ落書きですね」「『生んだのはあなたでしょう』『親の責任でしょ、まずは』と言いたいところだ」などと述べたことでも問題となった、山田宏氏だ。
山田氏は、2005年に、現在厚生労働副大臣の要職にある自民党の渡嘉敷奈緒美衆議院議員との不倫が報じられ、また6年前には「週刊朝日」(朝日新聞出版)10年6月11日号で六本木のピアノバーで働いていた愛人の存在がスッパ抜かれたことがある“スキャンダル議員”だが、今年4月には“文春砲”を直撃。なんと、山田氏の妻本人が赤裸々な告白を行ったのだ。
妻によれば、山田氏は愛人との間に産まれた子どもを「知り合いの子供」だとウソをつき、それがバレると今度は子どもとの養子縁組を提案。結局、認知するというかたちで落ち着いたが、山田氏は妻とのあいだに産まれた3人の息子たちの子育てにも冷徹で、妻に丸投げしていたという。妻はこう話している。
「私たちの三人の息子も保育園でお世話になりました。(略)八〇年代当時も保育園に入れるのは難しかった。兄弟別々の保育園でしたけれど、選挙前の個別訪問の際は、お迎えの時間を融通してもらったり、すごく助けられました。夫にはそういう実体験がないから、違和感のある発言をするんでしょう」
山田氏と妻は離婚裁判中だというが、その裁判も山田氏側から一方的に提案されたもので、祐子さんの落ち度を強調するものだという。結局、自民党が声を大にする「伝統的家族」というのは、山田氏のような女性を都合のいいように振り回す男性本位の社会像を意味している、ということなのだ。
★離婚した妻に「釣ったらホオジロザメ」と暴言! DV疑惑も
石井浩郎(自民党/秋田選挙区)
読売ジャイアンツにも在籍した元プロ野球選手というウリだけで前回の参院選で国会議員となった石井浩郎氏。目立った議員活動は、昨年の安保法強行採決の際は“人間かまくら”のメンバーとして活躍したことくらいしか記憶にないが、そんな石井氏に目立つのも“女性スキャンダル”だ。しかも、過去にはDV疑惑がもち上がったこともある。
石井氏は、1997年に元「あみん」で、シンガーソングライターである岡村孝子氏と結婚したが、03年に離婚。06年に元レースクイーンの女性と2度目の結婚をしたが、彼女とも後に離婚したのだが、その際に元妻の知人や親戚関係者らが石井氏のDVを証言。石井氏は「結婚してから豹変」し、妻は「壁に突き飛ばされたり、首を絞められたり」したのだという(「FLASH」10年4月20日号/光文社)。
じつは石井氏、岡村氏との離婚の際も「人魚かと思って釣ったらホオジロザメだった」という“暴言”を残している。当時は岡村の実家の借金問題が離婚原因とされたが、他方、岡村氏は“赤ちゃんを風呂に入れて欲しいと言っても、石井は「腕が張るからだめだ」と断った”などとマスコミに語っていたという。また、芸能レポーターの梨元勝氏は、〈酒豪で合コン好き〉といった問題も離婚の背景にあったと見ている(「週刊実話」03年11月6日号/日本ジャーナル出版)。
DV疑惑の真偽は不明だが、子どもの入浴も手伝わず、その豪腕を強行採決のために振るうような議員が、果たして国会に必要なのだろうか。
★女性の貧困の“戦犯”はメディアで“モテ自慢”に大はしゃぎ
片山さつき(自民党/比例代表)
舛添要一・前東京都知事に対するマスコミ過熱報道に元妻として“便乗”し、舛添氏の愛人騒動やDV問題などを語り尽くし、いつの間にか“悪代官を斬る正義の味方”顔をしていた片山さつき氏。だが、政治家としては、片山氏は舛添氏をどうこう言えるような人間ではない。
それは片山氏が、現在の貧困の一因をつくり出した“戦犯”のひとりでもあるからだ。
片山氏といえば、次長課長・河本準一を「税金ドロボー」だとし、生活保護バッシングを展開した張本人。そのせいで、国が保護しなくてはいけないような人びとがさらに生活保護を受給しづらい環境をつくり上げてしまった。たとえば、ジャーナリストである安田浩一氏との対談で、片山氏はこんなふうに語っている。
「本当に困窮して三食食べられない人がどれくらいいると思う? ホームレスが糖尿病になる国ですよ」「ホームレスの血糖値を測ったら高かった、と言うのは有名な話でしょ」(「週刊朝日」2012年7月20日号/朝日新聞出版)
血糖値が高いのは、貧困によって野菜を口にできず安価で手に入る炭水化物に頼るせいだ、ということも片山氏にはわからないらしい。しかも、言うに事を欠いて、ホームレスの人びとと自分を比較して、「私は自力で大蔵省に入りましたよ」とさえ言ってのけるのだ。
貧困の問題はとくに女性たちに直撃している問題だ。生活保護を受けられるのに、片山氏が生み出した“生活保護を受けるのは恥”という世間の空気に臆して、身体を売ることでギリギリ生活している女性も少なくないことは、さまざまなレポートで明らかになっている。
一方、片山氏は、メディアにしゃしゃり出て生活保護バッシングに精を出す以外に、こんなアピールにも余念がない。それは自身の“モテ自慢”だ。
「父が学者という家庭環境もあり、私は懸命に勉強に励んできたと思います。(中略)予備校に通うとえらくもてるんですけど、模試で常に上位ランクの教育大附属の子だと知られると皆、引いちゃうんですよ(笑)」
「(東大時代は)とにかく食事やデートの誘いがたくさんあったので、通学定期券さえあればお財布を開かずにすむ時もありました」(「週刊文春」11年5月5日・12日合併号)
「正直とてもモテました。大蔵省に入省し、さらにモテて1週間日替わりで別の人とデートしたことが懐かしいわ」
「56歳になり、年齢には抗えないけど、美しさって武器でしょ?」(「美ST」15年12月号/光文社)
「最近、三十代前半くらいの男性にすっごくもててるんですよ!(中略)私くらい上なら甘えられるし、いろいろ教えてもらえるからですかね?」(同前「週刊文春」)
とほほ、とはまさにこのこと。裕福な家庭に生まれ、“才色兼備”を武器にキャリアアップしてきた片山氏には、政治家に必要な“市民が送る生活への想像力”が決定的に欠如しているのだろう。
★THEセクハラ王! 集団的自衛権は「強姦されてる女を男が助ける」
西村眞悟(日本のこころを大切にする党/比例代表)
ここまで紹介してきた候補者たちもすごいが、やはり「女性の敵」の真打ちといえば、この人をおいてほかにはいないだろう。稀代のセクハラ暴言王・西村眞悟氏だ。
「今は尖閣諸島に行くよりも、六本木の風俗店に行くほうが難しくなってきましたわ」
「核とは『抑止力』なんですよ。強姦してもなんにも罰せられんのやったら、オレらみんな強姦魔になってるやん」
「だからボク、社民党の(集団的自衛権に反対を唱える)女性議員に言うてやった。「オマエが強姦されとってもオレは絶対に救ったらんぞ」と」
「例えば、集団的自衛権は「強姦されてる女を男が助ける」という原理ですわ。同じように言えば、征服とは「その国の男を排除し、征服した国の女を強姦し、自分の子供を生ませる」ということです。逆に、国防とは「我々の愛すべき大和撫子が他国の男に強姦されることを防ぐこと」…」(「週刊プレイボーイ」1999年11月2日号、大川豊氏との対談で/集英社)
……もういちいちコメントする必要もないだろう。じつはこのなかに出てくる「集団的自衛権に反対を唱える女性議員」とは現在は民主党に所属する辻元清美氏のことなのだが、辻元氏は以前にも西村氏から「乳デカイなぁ」と言われたことがあったと言う。ちなみにこの人、元弁護士である。
しかも、こうした発言が問題視されて以降も、西村氏は相も変わらず、「選挙中、テレビで見てるだけやったら、ちょっとかわいい子もいるように見えたんやけど、実際議員会館で見かけたら、あれな、「お化け」ばっかりやで〜」「どこがマドンナやねん。あんなん」「日本にはもっと優秀で、きれいな女性はいくらでもおるでえ」(「WiLL」2005年12月号/ワック)などと語っている。
この人には、何がセクハラなのかがまったくわかっていない。いや、女は“性のはけ口”としか見えていないのだ。女性ならまず“政治家にさせてはいけない人物”だが、こんな人間がネトウヨには大人気という現実にも目を向けなくてはいけないだろう。
………………………………………………………………
いかがだっただろうか。「女性の活躍を支援」「子育て支援」と謳いながら、まるで支援されている実感をもてない理由のひとつは、こうした政治家たちが跋扈しているからだ。
そして、今回紹介した候補者の全員が憲法改正に賛成している。10日の参院選の争点は、「女性の活躍」「子育て支援」でもない。憲法改正なのだ。
そうした、参院選候補者の恐ろしい思想と改憲の思惑については、追ってまたリスト化してお伝えする予定だ。
(編集部)
最終更新:2016.08.05 06:40
関連記事
新着 | 芸能・エンタメ | スキャンダル | ビジネス | 社会 | カルチャー | くらし |
政倫審でも「法令遵守体制」を自慢して顰蹙! 世耕弘成の法令遵守とはかけ離れた「政治と金」疑惑の数々
世界的建築家の「カジノありきの万博」「あり得ない」の批判に、維新・大阪市長が「万博とカジノ関連ない」と失笑の大ウソ反論
政倫審 安倍派4人の嘘と矛盾を徹底検証! 萩生田も含め証人喚問は絶対必要だが、マスコミ報道は大谷の結婚一色
2700万円裏金でも萩生田に反省なし! 月刊誌で被害者気取り発言、「裏金はメディアとの会食に使った」とマスコミを恫喝
森喜朗、安倍晋三、菅義偉は東京五輪不正にどう関わっていたのか? “キーマン”高橋治之が保釈後初インタビューで証言
裏金に反省なし、岸田首相と自民党が死守する「企業団体献金」は事実上の賄賂だ! トヨタ、電通、経団連の大口献金と優遇政策
“インチキ派閥解消”の陰で自民党と岸田政権が温存する裏金づくりのシステム! 企業団体の献金、パー券購入も不透明なまま
検察の安倍派幹部“立件見送り”の不可解! 西村康稔前経産相、世耕弘成前参院幹事長、森喜朗元首相にくすぶる疑惑
『仰天ニュース』“赤木ファイル”特集で安倍政権・公文書改ざん事件の卑劣があらためて注目! 中居正広も「あってはならない」と
松本人志と並んで万博PRの吉村洋文知事 能登半島地震で救助や支援を自分の指揮のように演出して大顰蹙
『仰天ニュース』“赤木ファイル”特集で安倍政権・公文書改ざん事件の卑劣があらためて注目! 中居正広も「あってはならない」と
ジャニーズ会見で井ノ原の「ルール守って」発言賞賛と記者批判はありえない! 性加害企業が一方的に作ったルールに従うマスコミの醜悪
ジャニーズ性加害でジュリー社長辞任もテレビ局は検証放棄! 局内での行為が疑われるテレ朝とNHKの無責任な姿勢
ジャニーズ性加害問題で露わになったテレビ局の共犯性! ジュニアの練習場を提供したテレビ朝日はジュリーの謝罪後も批判なし
坂本龍一が最後まで中止を訴えた「神宮外苑森林伐採・再開発」の元凶は森喜朗! 萩生田光一も暗躍、五輪利権にもつながる疑惑
れいわから出馬 水道橋博士が主張する「反スラップ訴訟法」の重要性! 維新・松井だけでなく自民党も批判封じ込めで訴訟乱発
自公維新が提出「国民投票法改正案」にネットで批判の声広がる! 小泉今日子も〈#国民投票法改正案に反対します〉と投稿
三浦瑠麗が「医者はワイドショー見てコロナ怖がりすぎ」と医療従事者を嘲笑! 専門家から反論されると半笑いで「私、医者じゃないんで」
Netflix版『新聞記者』の踏み込みがすごい! 綾野剛が森友問題キーマン官僚に、安倍御用ジャーナリストはあの人が…
NHK捏造・虚偽放送問題で河瀬直美監督のコメントが無責任すぎる!ドラマの デモ描写に異議唱えた『相棒』脚本家と大違い
2700万円裏金でも萩生田に反省なし! 月刊誌で被害者気取り発言、「裏金はメディアとの会食に使った」とマスコミを恫喝
森喜朗、安倍晋三、菅義偉は東京五輪不正にどう関わっていたのか? “キーマン”高橋治之が保釈後初インタビューで証言
“インチキ派閥解消”の陰で自民党と岸田政権が温存する裏金づくりのシステム! 企業団体の献金、パー券購入も不透明なまま
検察の安倍派幹部“立件見送り”の不可解! 西村康稔前経産相、世耕弘成前参院幹事長、森喜朗元首相にくすぶる疑惑
松本人志と並んで万博PRの吉村洋文知事 能登半島地震で救助や支援を自分の指揮のように演出して大顰蹙
裏金問題捜査で田崎史郎が「安倍政権時代なら法務省と官邸で内々に」とポロリ! 実際にあった安倍官邸の検察捜査ツブシ総まくり
関西万博で十数億円のパビリオン建設キャンセル料の支払が発生! 支払先は吉村知事のパー券購入の大和ハウス 他にも巨額受注が
“裏金”安倍派幹部・萩生田光一をヨイショしてPRに手を貸す田崎史郎!「僕は日曜日も月曜日も萩生田さんと」と癒着も隠さず
大阪で府立学校に「阪神優勝パレードへの寄付」周知通達! 府職員の”タダ働き動員”に続きパレードを万博宣伝に利用する吉村維新の横暴
「大阪万博」建設費が倍増2350億円で批判殺到も吉村知事は逆に被害者ヅラ!「空飛ぶクルマ」難航もマスコミ批判でゴマカシ
維新ゴリ押し 万博&カジノにかかる金はインフラ整備を含めると8000億円以上だった! 大半が国と大阪市の負担、巨額の税金も投入
防衛費増額の財源で「法人税」を削除し「国民全体の負担」だけにした政府有識者会議は読売社長、日経元会長、朝日元主筆がメンバー
菅首相の追加経済対策の内訳に唖然! 医療支援や感染対策おざなりでGoToに追加1兆円以上、マイナンバー普及に1300億円
菅首相のコロナ経済支援打ち切りの狙いは中小企業の淘汰! ブレーンの「中小は消えてもらうしかない」発言を現実化
菅首相の追加経済対策が“自助”丸出し! コロナ感染対策は10分の1以下、大半が新自由主義経済政策に…坂上忍も「バランスおかしい」
悪評「マイナポイント」事業の広報費は54億円、1カ月で半分を浪費! 事務局事業も電通がトンネル法人通じて140億円
三浦瑠麗のアマプラCMは削除されたが…amazonもうひとつの気になるCM! 物流センター潜入取材ルポが暴いた実態とは大違い
安倍首相“健康不安”説に乗じて側近と応援団が「147日休んでない」「首相は働きすぎ」…ならば「147日」の中身を検証、これが働きすぎか
正気か? 安倍首相の諮問機関「政府税調」がコロナ対策の財源確保と称し「消費税増税」を検討! 世界各国は減税に舵を切っているのに
東京女子医大がボーナスゼロで400人の看護師が退職希望! コロナで病院経営悪化も安倍政権は対策打たず加藤厚労相は “融資でしのげ”
政倫審でも「法令遵守体制」を自慢して顰蹙! 世耕弘成の法令遵守とはかけ離れた「政治と金」疑惑の数々
世界的建築家の「カジノありきの万博」「あり得ない」の批判に、維新・大阪市長が「万博とカジノ関連ない」と失笑の大ウソ反論
政倫審 安倍派4人の嘘と矛盾を徹底検証! 萩生田も含め証人喚問は絶対必要だが、マスコミ報道は大谷の結婚一色
裏金に反省なし、岸田首相と自民党が死守する「企業団体献金」は事実上の賄賂だ! トヨタ、電通、経団連の大口献金と優遇政策
検察が動くまで裏金疑惑を1年放置したマスコミの弱腰 報道されなかった自民党の“政治と金”疑惑を総まくり
橋下徹の「政治と金」めぐる“維新アゲ”発言の「デマ」に抗議殺到、『めざまし8』が謝罪! 語られなかった維新の金まみれ実態
安倍首相が「官房機密費あるから、いくらでも出す」…馳浩の五輪招致買収工作発言で改めて注目される「官房機密費」の不正な使われ方
原発廃液飛散で東電が飛散量を数十分の1に矮小化も、東電の隠蔽・無責任体質を批判しないマスコミ 一方、復活する電力広告
岸田内閣改造で統一教会癒着政治家が入閣! 文科大臣は統一教会との関係隠し、教科書問題で灘校に圧力の盛山正仁
ジャニーズ謝罪会見で御用マスコミが変わらぬ忖度! スポニチは社名継続を前打ち、テレ朝と日テレの唖然とする会見報道
瀬戸内寂聴が生前、語っていた護憲と反戦…「美しい憲法を汚した安倍政権は世界の恥」と語り、ネトウヨから攻撃も
「BTSグラミー賞逃す」報道に「韓国人のニュースいらない」「日本人の受賞を報じろ」と炎上攻撃が! 日本スゴイの精神的鎖国
ぼうごなつこ『100日で崩壊する政権』を読めば、安倍首相が病気で辞任ししたのでなく国民が声をあげ追い詰めたことがよくわかる
百田尚樹が「安倍総理にお疲れ様とメールしても返信なし、知人には返信があったのに」とすねると、2日後に「安倍総理から電話きた」
村上春樹が長編小説『騎士団長殺し』とエッセイ『猫を棄てる』に込めた歴史修正主義との対決姿勢! 父親の戦中の凄惨な中国人虐殺の記憶を…
村上春樹がエッセイ『猫を棄てる』を書いたのは歴史修正主義と対決するためだった! 父親の戦中の凄惨な中国人虐殺の記憶を…
安倍首相に利用された星野源がエッセイに書いていた“音楽が政治に利用される危険性” 「X JAPANを使った小泉純一郎のように」
“宇予くん”で改憲煽動のJCと手を組んだTwitter Japanはやっぱり右が大好きだった! 代表は自民党で講演、役員はケントに“いいね”
ウィーン芸術展公認取り消しを会田誠、Chim↑Pomらが批判! あいトリ以降相次ぐ“検閲”はネトウヨ・極右政治家の共犯だ
「ノーベル賞は日本人ではありませんでした」報道で露呈した日本の“精神的鎖国” 文化も科学もスポーツも「日本スゴイ」に回収
幸福の科学出家騒動は清水富美加個人の責任なのか? カルト宗教信者の子どもたちが抱える問題
話題の本『夫のちんぽが入らない』のタイトルに込められた深い意味…しかし一方では広告掲載拒否の動きが
福島の子ども甲状腺がん検診「縮小」にノーベル賞の益川教授らが怒りの反論! 一方、縮小派のバックには日本財団
介護殺人に追い込まれた家族の壮絶な告白! 施設に預ける費用もなく介護疲れの果てにタオルで最愛の人の首を…
宇多田ヒカル「東京はなんて子育てしにくそう」発言は正しい! 英国と日本で育児への社会的ケアはこんなに違う
今もやまぬ人工透析自己責任論の嘘を改めて指摘! 糖尿病の原因は体質遺伝、そして貧困と労働環境の悪化だった
『最貧困女子』著者が脳機能障害に! 自分が障害をもってわかった生活保護の手続もできない貧困女性の苦しみ
雨宮塔子が「子ども捨てた」バッシングに反論! 日本の異常な母性神話とフランスの自立した親子関係の差が
『NEWS23』に抜擢された雨宮塔子に「離婚した元夫に子供押しつけ」と理不尽バッシング! なぜ母親だけが責任を問われるのか
小島慶子が専業主夫の夫に「あなたは仕事してないから」と口にした過去を懺悔!“男は仕事すべき”価値観の呪縛の強さ
人気記事ランキング
カテゴリ別ランキング
社会
ビジネス
人気連載
アベを倒したい!
ブラ弁は見た!
ニッポン抑圧と腐敗の現場
メディア定点観測
ネット右翼の15年
左巻き書店の「いまこそ左翼入門」
政治からテレビを守れ!
「売れてる本」の取扱説明書