中居正広がキムタク批判!? 生謝罪の2日後、「あいつのやり方は納得がいかない」とこぼしたとの目撃談

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屈辱の謝罪会見の後も中居は腐っていなかった!

 テレビ局はもちろん、スポーツ紙、「週刊新潮」「週刊文春」までが、ジャニーズ事務所側について大本営情報を垂れ流し続けたSMAP解散報道。そんな中で、本日発売の「週刊現代」(講談社)2月13日号が興味深い記事を掲載した。

 ジャニーズ事務所の元社員が登場して、今回の騒動と事務所の内情を暴露したのだ。

「今回の騒動は飯島さんが元凶のように扱われていますが、それは違う。飯島さんは自ら望んで独立しようとしたわけではなく、ジャニーズを出て行かざるを得ない『事情』があったんです」

 今回の独立騒動を主導したとして退社に追い込まれた飯島三智マネージャーだが、上記コメントは彼女を知るというジャニーズ事務所元社員A氏のものだ。A氏によれば、娘の藤島ジュリー景子副社長を次期社長に据えると決めたメリー喜多川副社長だが、一方でその手腕を発揮していた飯島氏の存在に危惧を抱いていたこと、さらに昨年1月の「週刊文春」誌上でメリー副社長が飯島氏を公開叱責したことで本格的に独立に動かせざるを得なかったこと、しかも順調に進んでいた独立計画がキムタクの“裏切り”で頓挫してしまったことなど、騒動の“真相”が語られている。

 元社員A氏による内部告発は、これまで本サイトが指摘してきたことと見事に一致するものだった。内部の人間から見れば、当然そういう結論になるだろう……と納得していると、だが驚いたのは、この告発の次に掲載されている記事だった。

「中居正広が『メリーって、どう思います?』」。こう題された記事には謝罪会見の2日後の20日深夜、中居が都内の飲食店で友人と交わした会話の一部始終が再現されている。テレビ局関係者とおぼしき数人で来店した中居が語ったのは、余りに赤裸々で衝撃的な騒動に対する“本音”だった。

「なんか、納得いかないんだよね〜」
「ほんと、なんか納得いかないんだよ、オレだって、その気になったらやっちゃうよ?」
 
 何度も「納得がいかない」と語った中居だが、周囲の目もあり諌める知人たちに向かって今度は怒気をはらんだ口調でこう宣言したという。

「やれるんだって!」 

 中居の口から何度も出た「納得がいかない」「やっちゃう」「やれる」とはどういう意味なのか。「納得がいかない」はこの間のジャニーズ事務所の自分たちへの仕打ちであり、「やっちゃう」「やれる」は独立のこととだと考えるのが自然だろう。

 実際、酔っているせいか、中居はその後、ヒートアップして、こんなことを言い始めたという。

「ところでさ、メリーって何なの?」
「普通、メリーなんて呼び方しないよね? メリーって名前、可笑しくない?」

 メリー喜多川副社長を呼び捨てし、その上で名前をおちょくる。もし本当に中居がこんなことをいったとしたら、不満、怒りを相当に溜め込んでいたということになる。

 しかし、これ、本当の話なのだろうか。よくある週刊誌の“ツクリ”では?と疑って、「週刊現代」関係者に取材したところ、「あれは間違いない事実」という返事が返ってきた。

「あんな詳細なツクリはできないですよ。記者は現場にいたわけではないですが、かなり信頼のおける証言者を確保していると聞いています。詳しくは言えませんが、証拠もあるみたいです。編集部は自信満々で、そのサワリを『フライデー』にも流したようです」

 実際、中居のこの様子は「週刊現代」の3日前に発売された「フライデー」(講談社)2月12日号でも、報じられていた。謝罪会見から数日後のこととして、中居が住宅街にある和食店に男女数人と来店し、語気を荒らげている様子が報じられている。

「冗談じゃないよ!」「オレさ、このまま干されるのかな」「だいたいさ、メリーって何なんだよ。名前、おかしくない?」

 微妙に文言が違っているが、やはり同様の会話をしていたというのだ。

 ただ、その中身は圧倒的に「週刊現代」の方が詳しい。「週刊現代」は、テレビ局関係者の応答なども詳しく紹介したうえ、中居がその怒りの矛先をメリー氏以外の人物にも向けていたと書いている。中居はこう語ったという。

「あいつのやり方は、どうしても納得いかないんだよ」

「あいつ」——。記事は「あいつ」とはキムタクのことを指すのは明らかだと書いているが、実際にそう解釈するのが妥当だろう。

『SMAP×SMAP』の生謝罪でも、当初、キムタクのへの謝辞は中居が口にする役割だったのを拒否し、かわりに草なぎ剛が語ったと報じられている。やはり、ギリギリになって裏切ったキムタクへの不信感と怒りは今もおさまっていないというということだろう。

 本サイトでは中居ら4人に処分なしとした事務所の方針は表向きのもので、今後も中居たちへの陰湿な攻撃は続くと指摘した。おそらく今年秋の改変から、中居司会の番組は徐々に減り、そしてスキャンダル報道も飛び出す可能性は高い。そして時間をかけて飼い殺しにされるだけではないかという危惧を表明していた。

 しかし、この記事を読むかぎり、中居は「やれるんだって!」と意気軒昂に語っており、まだ、反骨心を捨ててはいなかった。

 ならば、中居にはぜひ言いたい。まだ遅くない。ジャニーズ事務所から自由になるために、もう一度、独立に向けて動き始めるべきだ。中居の才能をもってすれば、成功の確率は高いし、ファンや世論もそれを後押ししてくれるはずだ。
(林グンマ)

最終更新:2016.02.02 04:36

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