参院選特別企画

“女の敵”参院立候補者リスト! DV、不倫・隠し子、セクハラ暴言常習犯…改憲勢力は女性差別主義者だらけ

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 一方、片山氏は、メディアにしゃしゃり出て生活保護バッシングに精を出す以外に、こんなアピールにも余念がない。それは自身の“モテ自慢”だ。

「父が学者という家庭環境もあり、私は懸命に勉強に励んできたと思います。(中略)予備校に通うとえらくもてるんですけど、模試で常に上位ランクの教育大附属の子だと知られると皆、引いちゃうんですよ(笑)」
「(東大時代は)とにかく食事やデートの誘いがたくさんあったので、通学定期券さえあればお財布を開かずにすむ時もありました」(「週刊文春」11年5月5日・12日合併号)
「正直とてもモテました。大蔵省に入省し、さらにモテて1週間日替わりで別の人とデートしたことが懐かしいわ」
「56歳になり、年齢には抗えないけど、美しさって武器でしょ?」(「美ST」15年12月号/光文社)
「最近、三十代前半くらいの男性にすっごくもててるんですよ!(中略)私くらい上なら甘えられるし、いろいろ教えてもらえるからですかね?」(同前「週刊文春」)

 とほほ、とはまさにこのこと。裕福な家庭に生まれ、“才色兼備”を武器にキャリアアップしてきた片山氏には、政治家に必要な“市民が送る生活への想像力”が決定的に欠如しているのだろう。

★THEセクハラ王! 集団的自衛権は「強姦されてる女を男が助ける」

西村眞悟(日本のこころを大切にする党/比例代表)

 ここまで紹介してきた候補者たちもすごいが、やはり「女性の敵」の真打ちといえば、この人をおいてほかにはいないだろう。稀代のセクハラ暴言王・西村眞悟氏だ。

「今は尖閣諸島に行くよりも、六本木の風俗店に行くほうが難しくなってきましたわ」
「核とは『抑止力』なんですよ。強姦してもなんにも罰せられんのやったら、オレらみんな強姦魔になってるやん」
「だからボク、社民党の(集団的自衛権に反対を唱える)女性議員に言うてやった。「オマエが強姦されとってもオレは絶対に救ったらんぞ」と」
「例えば、集団的自衛権は「強姦されてる女を男が助ける」という原理ですわ。同じように言えば、征服とは「その国の男を排除し、征服した国の女を強姦し、自分の子供を生ませる」ということです。逆に、国防とは「我々の愛すべき大和撫子が他国の男に強姦されることを防ぐこと」…」(「週刊プレイボーイ」1999年11月2日号、大川豊氏との対談で/集英社)

 ……もういちいちコメントする必要もないだろう。じつはこのなかに出てくる「集団的自衛権に反対を唱える女性議員」とは現在は民主党に所属する辻元清美氏のことなのだが、辻元氏は以前にも西村氏から「乳デカイなぁ」と言われたことがあったと言う。ちなみにこの人、元弁護士である。

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