大和くんが迷い込んだ北海道山中を「文春」「新潮」の記者が歩いてみた! サバイバル力が上だったのはどっち?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷

 一方、「新潮」の記者は年齢、性別は書いていないが、かなり心細そうだ。

〈少年が“置き去り”にされた午後5時過ぎ、薄暮の森を1人歩いて行くと、耳に入るのは、野鳥の鳴き声と沢の音。砂利道を踏むザクザクという音が辺りにこだまする。頭上を旋回する鳶。一体何を狙っているんだろう。さっき頭をかすめた巨大なカラスが、向こうの木に止まって思案気にこちらを見ているではないか。辺りはどんどん暗くなる〉

 普段、修羅場を経験している週刊誌記者とは思えないビビりぶりだが、やはり都会で政治家や芸能人を相手にしているのとはわけが違うのだろう。

 しかも、このふたりの記者をさらにビビらせたのが、「熊が出る」という地元の人の警告だった。「文春」記者はこう綴っている。

〈緊張したのはけもの道を歩いた時だ。草木を避けながら進む記者の前をふとキツネが横切り、「ヒグマが出る恐れもある」という地元の人の話を思い出してしまう〉

「新潮」記者は、猟師からもっと生々しい話を聞いていたためか、もっとビビりまくりである。

〈ふと地元の猟師の言葉を思い出した。「あの辺は熊の密集地だ。今は腹が減ってイライラしてるしな」
(中略)
「20年くらい前かな。あの近くの山で7歳の女の子が迷子になった。半年後に骨になって見つかったけど、その横のジャンパーには熊が裂いた痕がついていたな」
 時折、森から枝の折れるような音が聞こえてその度ドキッとする〉

 幸いどちらの記者も熊には出会わなかったようだが、今度はふたりに、歩きづらさ、体力の低下が襲いかかる。〈足元は細かい砂利から石ころへ。危うく足を取られそうになる〉とぼやく「新潮」記者、〈草や土に足をとられ、体力がどんどん消耗していく〉と弱音を吐く「文春」記者。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

大和くんが迷い込んだ北海道山中を「文春」「新潮」の記者が歩いてみた! サバイバル力が上だったのはどっち?のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。井川健二教育週刊文春週刊新潮の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 昭恵夫人がヘイト運動家にメッセージ
2 俳優・宍戸開が真っ当な安倍批判を連発
3 宮崎駿が『永遠の0』を酷評
4 下村博文がセクハラ被害記者に「犯罪」攻撃
5 羽生結弦パレードに和田政宗ら右派勢力が
6 「安倍はトランプに捨てられた」と海外で酷評
7 元家族会の蓮池透が「安倍は嘘つき」
8 財務省の矢野官房長がテレ朝に圧力
9 松本人志『ドキュメンタル』のセクハラ
10 キムタク・マツコ共演の裏で中居が…
11 たけし独立に沈黙の文春に林真理子が「忖度か」
12 日本会議から勧誘の電話!会話を公開
13 安倍の嘘つきは小学生時代からだった
14 柳瀬秘書官が「安倍命の官邸についていけない」
15 首相案件文書に安倍首相と加計理事長の相談が
16 りゅうちぇるの意見が真っ当すぎる!
17 長尾敬、杉田水脈…安倍チルがセクハラ暴言
18 セクハラ被害のテレ朝記者に卑劣個人攻撃
19 AKB48「Teacher Teacher」に批判の声 
20 セクハラかばう麻生財相の女性蔑視発言
1林芳正文科相に関する記事の削除とお詫び
2セクハラかばう麻生財相の女性蔑視発言
3羽生結弦パレードに和田政宗ら右派勢力が
4安倍首相が大阪でやらせ応援プラカード
5村田諒太が安倍政権の国民栄誉賞に異論
6柳瀬秘書官が「安倍命の官邸についていけない」
7「安倍はやめろ」抗議デモが国会前を埋め尽くした
8加計獣医学部講義で小川榮太郎のデマ本が
9下村博文がセクハラ被害記者に「犯罪」攻撃
10財務省の矢野官房長がテレ朝に圧力
11柳瀬秘書官、安倍、加計が一緒にゴルフ
12「安倍はトランプに捨てられた」と海外で酷評
13財務省・福田次官のセクハラ否定がヒドい
14長尾敬、杉田水脈…安倍チルがセクハラ暴言
15柳家小三治「総理いつまでやってんだ」
16田崎史郎が「僕“でさえ”会ってると思う」
17昭恵夫人がヘイト運動家にメッセージ
18上念司もケントと同様、加計の客員教授
19セクハラ被害のテレ朝記者に卑劣個人攻撃
20高畑勲監督が「日本の侵略戦争」を問うた幻の映画企画