岡本夏生がふかわりょうにキレた本当の理由!『5時に夢中!』降板の裏で大手芸能プロの圧力が?

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「岡本夏生オフィシャルブログ「人生ガチンコすぎるわよ!」Powered by Ameba」より


 最近、岡本夏生をめぐる騒動がなぜか芸能マスコミを賑わせている。一昨日は『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ)、昨日は『ノンストップ』(フジテレビ)も取り上げた。

 たしかに、この元祖レースクイーンは次々と騒動を巻き起こしている。まず、3月にレギュラー出演していた『5時に夢中!』(TOKYO MX)を突然、降板。続いて、4月11日、同番組のMCを務めるふかわりょうとのイベントでは、直前に連絡がとれなくなって失踪騒動に発展した。結局、当日になって岡本は姿を見せたのだが、このイベント中にふかわと大げんかし、その後に“テレビ引退”を宣言──。そして、5月2日になって、今度は騒動への謝罪として「ガチワビ」なるイベントを開催したのだが、ここでも、土下座して観客に謝罪した上、ふかわへの不満をぶちまけた。

 ワイドショーやネットニュースを見た人たちは、おそらく、お騒がせタレントが注目を浴びたいがために取っているひとり相撲、というふうにとらえたかもしれない。実際、岡本のことを取り上げた各番組は、明らかに暴走タレントの珍行動として、面白がっているフシがありありだった。

 しかし、今回の騒動にはもっと根深い問題がある。それは、芸能界の掟に支配されているテレビ局の問題だ。

 実は、岡本がふかわとのイベント直前に連絡をとらなくなり、しかもイベントでふかわに感情的になった根本的な原因は、やはり『5時に夢中!』降板にあった。

『5時に夢中!』は、マツコ・デラックスや岩井志麻子などマニアックな人選、かつ、夕方の番組とは到底思えない下ネタが満載。「言論の自由」を掲げるタブーなき情報番組として一部熱狂的ファンが存在する特異な番組だ。コメンテーターの岡本はその代表的な存在で、所属事務所のない自由さから、問題発言を連発していた。そして、ふかわりょうはこの番組の司会者という関係だった。

 ところが、岡本が3月8日の放送でインフルエンザに感染したままテレビに出演していたと発言したことで、批判が殺到。急遽岡本の降板が決まったのである。

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