年末特別企画 リテラの2015年振り返り

AKB、ももクロ、ハロプロ…いよいよアイドルブーム終焉か? アイドル事件簿ランキング(後編)5〜1位

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 このようにスキャンダルがたびたび報じられてきたAKBグループだが、以上紹介してきた3つの事件はすべて「週刊文春」が報じたものだ。周知のように、AKBグループは各出版社に利権を散りばめることでスキャンダル報道を封殺し、長らくAKBのスキャンダルは「週刊文春」以外報じることができない環境にある。この「AKBタブー」の牙城は今年も崩れることはなかった。

 しかし、今年はそれを揺るがすような事件も起きている。発端は、当サイトでもたびたび取り上げている、秋元康が安倍晋三首相や幻冬舎・見城徹社長らとともに旧官邸で撮った「組閣ごっこ」の写真が「FRIDAY」(講談社)に掲載されたことだった。これを見て秋元康は激怒。講談社は一時AKB関係のイベント取材NGとなったという報道が出るなど、盤石に見えた利権体制に少しずつほころびが見え始めた。来年以降、この「AKBタブー」はどうなっていくのであろうか。


★3位 ももいろクローバーZの「茶番」と紅白落選 川上マネの手法に疑問の声も

 先日、『NHK紅白歌合戦』落選に際し、「紅白卒業宣言」を行ったことで話題となったのが記憶に新しい、ももいろクローバーZ。同じく落選したHKT48の指原莉乃やきゃりーぱみゅぱみゅが涙を流したと明かすなど悔しさや寂しさを素直に吐露したのに対し、このももクロの卒業宣言にネットでは「負け惜しみ」「大御所でもないのに卒業って図々しい」と批判が殺到した。

 この卒業宣言はマネージャーでプロデューサーの川上アキラ氏主導のもので、後日当のメンバーはブログで「ももクロは落っこちてしまいました」「正直、すごい悔しいし残念」「泣き疲れた」など悔しい思いを吐露しており、運営のチグハグさが露呈した。

 ももクロ人気を押し上げてきた原動力のひとつに川上氏によるプロレスを参考にしたサプライズ演出がよく挙げられるが、この「紅白卒業宣言」に代表されるように、ここに来て川上氏の「演出」が破綻する出来事が相次いだ。

 ももクロの代表曲「行くぜっ!怪盗少女」をつくったヒャダインこと作曲家・前山田健一氏との確執と和解をめぐる一件も、そのひとつだろう。

 今年7月、ももクロが所属するスターダストプロモーション芸能3部のトップである「理事長」こと藤下リョウジ氏のツイッターアカウントに、前山田氏との会食の写真がアップされた。ももクロをブレイクに導いた影の功労者とも言える存在ながら、数年前からももクロに楽曲提供を行っておらず、「不仲説」をささやかれていた前山田氏。会食写真には「もうそろそろいいんじゃないの?」とのコメントも添えられていたことから雪解けかと多くのファンが喜んだのも束の間、ももクロのプロデューサーである川上氏や、所属レコード会社・キングレコードのスタッフである宮本純乃介氏、スタイリストの米村弘光氏らが、それに異を唱えるような意味深なツイートを連続して投稿。内部分裂を連想させるような事態にネットは大いに盛り上がり、そして、ファンは当惑した。

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