死んだのは自民党だけじゃない!御用メディアは恥を知れ!

御用メディアはもはや共犯だ!安倍独裁政権の前代未聞の暴挙を擁護し、野党とデモの揚げ足取りに終始

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 しかも呆れたのは、与党への批判を行わないだけでなく、反対デモにもケチをつけていたことだ。

 たとえば、『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日)では、コメンテーターを務める実業家の経沢香保子氏が、子どもを連れてデモに参加する人に「ネットでも非難された。みなさん気をつかってらっしゃるかと思うんですけども」とこの期に及んで苦言を呈した。少しでも想像力を働かせば、子どもを預けられず、でも黙っていられないから駆けつけているのだとわかると思うが、そういうことも勘案しようとしない。おまけに経沢は、「『子どもを戦争に行かせたくないから反対』という感情的な議論が中心になっていて、みんな中身を知ろうとされているのかもしれないですけど」とコメント。……よくこれで経沢は「女性が輝くサービスを提供」「女性を輝かせる為に、ベビーシッターという新しい育児支援スタイルをひろめ、日本の文化にしましょう」などと謳う会社のCEOをやっていられるものだ。

 現在、衆議院では内閣不信任案が提出され、野党がフィリバスターに挑んでいる。フィリバスターのあとは牛歩が行われる可能性もある。そうなれば、メディアは格好の材料として野党を批判するだろう。しかし、視聴者は騙されないでほしいし、忘れないでいてほしい。何度も繰り返すが、これはきちんと認められた正当な抵抗手段であり、与党が実行した委員会強行採決こそ議会妨害で、異常な採決だったということを。

 そして、そんな当然のことさえ伝えないメディアは、即刻、報道を名乗ることをやめていただきたい。それはもはや報道ではない。ただの“政権チャンネル”だ。
(水井多賀子)

最終更新:2015.09.18 09:34

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