米倉涼子の離婚報道は上戸彩の妊娠のせい? ビジネスのために離婚に追い込む事務所の手口

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「最初の『女性自身』の“すれ違い”報道は、編集長自ら米倉本人が愚痴っていたのをキャッチして、記事にしたものだった。ところが、それ以降の『スポニチ』、2回目の『女性自身』、『文春』の報道はどうもすべてオスカーが情報源のようなんです。その証拠に、流された情報はすべて、夫のネガティブ情報のみ。米倉は被害者という一方的な扱いになっている」(週刊誌関係者)

 では、オスカーはなぜ、こんなリークをしたのか。実はオスカーはもともと米倉を別れさせたがっていたのだという。

「米倉が結婚したのは、昨年12月に『週刊文春』がAの1年半に渡る同棲生活をスクープした翌日のことでした。まさに電撃で事務所サイドもきちんと把握しきれていなかったと言われています。しかも米倉は結婚を機に子作りを切望し、仕事をセーブするようになった。しかし、米倉はオスカーにとって稼ぎ頭の看板女優。事務所は表立っては言えませんが、本音としては妊娠には反対で、米倉が仕事をセーブしたことに頭を抱えていた」

 そんなところに、米倉夫婦が不仲におちいった。といっても、当初は大きな夫婦喧嘩の延長で、実際、離婚までは考えてなかったようだ。ところが、このタイミングで、オスカーのもう1枚の看板である上戸の妊娠が発覚する。

「オスカーは3月の時点ですでに上戸の妊娠を把握していたようです。上戸が妊娠したことで、ますます米倉に妊娠なんてさせられない、ということになったのでしょう。稼ぎ頭ナンバーワンとナンバーツーが同時にいなくなってしまうわけですから。それで、米倉夫婦がぎくしゃくし始めたのをきっかけに、オスカーは、マスコミに米倉夫妻の不仲、そして離婚危機を盛んにリーク。2人を別れる方向に情報を誘導し始めたというわけです」(前同)

 夫のネガティブキャンペーンをはっているのはもちろん、離婚になった場合、米倉に同情が集まり、仕事にマイナスにならないという計算だろう。

 一方のタレントのおめでたが、別のタレントの離婚に拍車をかけるというのは、なんともグロテスクな内幕だが、実は、こうした大物女性タレントの恋愛や結婚を所属事務所が妨害するために、情報をリークすることは今回に限った話では決してない。

 昨年、中山美穂が辻仁成と離婚する際、中山の所属事務所の親会社でもあるバーニングが「中性化した辻が原因」などと辻の責任を全面に押し出すキャンペーンを張ったことは記憶に新しい。また、同じく小泉今日子が永瀬正敏と結婚・離婚した際も同様の情報戦略が取られたし、内田有紀と吉岡秀隆も、結婚を機に内田が引退を示唆したため、吉岡のマイナス情報リークが苛烈を極めた。

 つい最近、離婚したスザンヌの場合も、夫の元ソフトバンク投手の斉藤和巳の子ども嫌いや浮気、元妻との離婚の時も一方的に離婚を言い渡したなどのネガティブ情報が報道されたが、これもケイダッシュのリークの可能性が高い。

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