長渕剛の命令で坂道ダッシュ、息子に指懸垂…冨永愛が“長渕教”信者に!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
nagamuchitominaga_21_141031.jpg
アツいタッグである(上/長渕剛公式サイト 下/冨永愛公式サイトより)


 昨日、モデルでタレントの冨永愛が初の自伝『Ai 愛なんて大っ嫌い』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)を上梓したことを、本サイトで紹介した。貧しく複雑な家庭で育ち、周囲への“復讐”を果たすためモデルになり成功する。そしてレイプを想像させるような衝撃的記述も取り上げた。 

 壮絶で、意外な冨永の人生。だが、もうひとつ意外なのはこの冨永自伝本で表現されるひとつひとつの言葉使いの力強さ、そして荒々しさだ。

「みな殺しにしてやる。今からわたしは復讐の旅へ出る」
「チクショー。ぶっ殺してやる。チクショー。今に見ていろ」

 だがそれも当然なのかもしれない。というのも本書をプロデュースしたのはあの長渕剛だからだ。「My Seif」などの長渕の歌が大好きだったという冨永は、今年になって自ら弟子入りを志願、師弟関係を結んだという。

「3年前、女優の熊谷真実を介して出会ったらしいんですが、今年になって冨永が『新しい自分に生まれ変わりたい』と弟子志願。冨永を長渕は自分の故郷・鹿児島に連れて行ったようです。そこで長渕は自らの“格闘技”トレーニングを冨永に伝授し、食事の改良や、ハードな体力トレーニングなど徹底的に鍛えたようです(笑)」(音楽ライター) 

 自伝本もこの“子弟合宿”から構想され、10月22日には自伝本を舞台化した同タイトルの冨永の1人芝居公演があったが、このプロデュースも長渕が担当している。

「殺すぞ!」「クソ野郎!」「死ぬ気でやれ」

 インタビューなどでこう連呼する長渕が、プロデューサーとして鎮座しているのだから、冨永の自伝の荒々しさも納得なのだ。

 ネットサイト「WWD JAPAN・COM」に掲載された2人の対談では長渕“師匠”の熱き思いや猛烈ぶりが語られている。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

この記事に関する本・雑誌

新着芸能・エンタメスキャンダルビジネス社会カルチャーくらし

長渕剛の命令で坂道ダッシュ、息子に指懸垂…冨永愛が“長渕教”信者に!のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。林グンマ長渕剛の記事ならリテラへ。

マガジン9

人気連載

アベを倒したい!

アベを倒したい!

室井佑月

ブラ弁は見た!

ブラ弁は見た!

ブラック企業被害対策弁護団

ニッポン抑圧と腐敗の現場

ニッポン抑圧と腐敗の現場

横田 一

メディア定点観測

メディア定点観測

編集部

ネット右翼の15年

ネット右翼の15年

野間易通

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

政治からテレビを守れ!

政治からテレビを守れ!

水島宏明

「売れてる本」の取扱説明書

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄