乃木坂だけじゃない!あの大物も!編集者と芸能人の熱愛・不倫列伝

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 表沙汰になっていないケースもたくさんあるという。 数年前には、休刊した小学館のグラビア男性誌の編集者が華原朋美と強引に関係をもってしまい、トラブルになったこともあった。

「当時、華原は精神状態が不安定だった頃で、所属事務所の社長に『無理矢理された』と相談。所属事務所が小学館の社長のところにまでねじ込み大騒ぎになった。結果的にその編集者は少年マンガ雑誌にトバされたらしいですが…」(小学館関係者)

 中には笑ってしまうようなオクラ入り事件も起きている。数年前、「フライデー」のカメラマンが人気女性アナウンサーと素性不明の男性がホテルに入っていくところを偶然、写真に獲ったことがあった。ところが、編集部に写真を持ち込んでチェックしたところ、なんと、この男性は自社の女性ファッション誌の編集長、しかも妻子持ちだったのだという。

「さすがに自社の編集長の不倫を記事にすることはできず、写真はすぐにボツにしてしまったようです」(講談社関係者)

 それにしても、どうしてオワコン出版業界の編集者がなぜ、こんなに芸能人にもてるのか。

「やっぱり、今回の乃木坂・松村と同様、グラビアや連載エッセイの担当者、というケースが多い。大勢がいる現場でしかその場かぎりのつきあいしかないテレビマンよりも、編集者の方が一対一で濃密に顔をつきあわすことが多いんですよ。それと、編集者は知的なイメージがあるので、そういう文化系に弱い芸能人が引っかかるケースが多い」(前出・出版関係者)

 そういえば、松村の熱愛を報じた「文春」には松村と編集者のこんな会話が掲載されていた。

 松村「物知りだね」
 S氏「物知りな人は好き?」
 松村「うん、めちゃ好き」
 S氏「でも知識は意味がない、インターネットがあるから、体系化された知識に意味はあるけど断片的な知識には意味がない。大事なのは知恵なんだよ」
 
 しかし、実際はこの台詞を見てもわかるように、出版人はたいして知的でも、文化系でもない。

「とくに、グラビア担当や週刊誌は体育会系やチャラい系も多いですからね。みんなあわよくば、芸能人やアイドルとお近づきになりたいと考えていますよ。実際、今回の乃木坂・松村の件では各社のグラビア担当が『なんであいつが…』と嫉妬に狂っていましたから」(週刊誌編集者)
 
 芸能人のみなさんにはくれぐれも、オワコン業界のエセインテリ男にだまされないように、と忠告しておきたい。
(市橋乙葉)

最終更新:2015.01.19 05:04

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