>  >  > 世界では「ハゲ」の人気が急上昇

小倉さんに朗報! 世界では「ハゲがクール」という流れがきてるらしい

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
hage_140907.jpg
『なぜ世界でいま、「ハゲ」がクールなのか』(講談社+α新書)

 ハゲと言えば、一般的にはモテない男の象徴として扱われている。事実、AGAメンズ品川スキンクリニックが女性1200人に「気になる男性の見た目」を聞いた調査結果によると、20代女性の35.5%が「薄毛」と答えており、「肥満」「肌荒れ」「むだ毛」を抑えてトップとなった。どんなイケメンでもハゲになってしまえば台無しだ。そんな恐怖があってか、ハゲに悩む男性が世に絶えることはない。

 しかし、そんなハゲが世界で人気急上昇中らしい。アマゾン、ゴールドマン・サックス、マイクロソフト、ゼネラル・エレクトリック(GE)など名だたる企業の社長がハゲであり、ハゲこそが「クール」だという気運が高まっているというのだ。しかも、ハゲのほうがリーダーシップのポテンシャルが高いとみなされるという研究結果まであるという。ハゲに悩んでいる男性には、まさに朗報である。

『なぜ世界でいま、「ハゲ」がクールなのか』(講談社+α新書)では、こうしたハゲを巡る世界の最前線を克明にレポートしている。題名からしてトンデモ本のようにも思えるが、筆者の福本容子氏は毎日新聞論説委員であり、テレビのコメンテーターとしても活躍する立派な識者。海外での豊富な取材経験で得た見知をふんだんに盛り込み、「ハゲがクールである」という自説を205ページに渡って展開している。

 ただ、最初に断わっておかなければならないのは、この本はハゲにある決断を迫っていることである。それは、「ハゲた頭を剃り、坊主になれ」ということだ。

 社会学者、アルバート・マンズ氏の主張はこうだ。一般的な男性は薄毛を隠そうとしたり、植毛をしようとしたりする。しかし、「それが一般的であるからこそ、あえて頭髪をそり落とし、潔く活力の喪失を世間にさらす男性は、自力で執着を断わった強い男、活力のある、支配力のある男という印象を与える――」という。

 さらに、552人を対象に「フサフサ」「薄くなりかけ」「坊主頭」の印象を調査したところ、支配力、自信の有無、男らしさ、リーダーシップの分野で「坊主頭」が最も高い数値を示した。ちなみに、一番低かったのは「薄くなりかけ」である。

 確かにハゲを無理に隠そうとしたバーコード頭やバレバレのカツラよりは、ハゲを認めて潔く坊主頭にするほうが断然に男らしい。しかも、髪がフサフサしていた時より印象がよくなるというのだから、坊主にしない手はない。福本氏も「抜けていく一方の髪が気になって仕方なくて、何かしたいという人であれば、頭髪を剃ってしまうのが、いい」と本書のなかで、何度も読者を説得しようと試みる。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

この記事に関する本・雑誌

なぜ世界でいま、「ハゲ」がクールなのか (講談社+α新書)

新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 村上春樹が新作に込めたメッセージ
2 厚切りジェイソンが日本のお笑い批判!
3 維新から出馬報道、シミケンは嘘つき?
4 創価学会信者・長井秀和がタブーに言及
5 国有地不正取得の学校と安倍の蜜月証拠
6 石原慎太郎を増長させたメディアの責任
7 安倍晋三小学校問題を報道しないテレビ
8 国有地疑惑の愛国小学校と安倍の関係
9 X JAPAN、TAIJIの死の謎
10 金正男暗殺映像にテレビ局が数百万円
11 読売・清水アナが維新から市長選出馬?
12 国谷裕子がクロ現降板の舞台裏を告白!
13 「安倍晋三記念小学校」は安倍も了承
14 『めちゃイケ』にジャニーズの圧力
15 共謀罪で法務省がテレ朝玉川の取材拒否
16 X JAPAN TAIJI死の究明に前進
17 『夫のちんぽが入らない』の深い意味
18 安倍が「云々」を「でんでん」と読み恥
19 さんま・中居SMAPトークのヤバい部分
20 故・松田優作の在日差別への恐れ
PR
PR
1「安倍晋三記念小学校」は安倍も了承
2安倍晋三小学校問題を報道しないテレビ
3保育所で国旗と国歌強制する安倍のバカ
4国有地疑惑の愛国小学校と安倍の関係
5共謀罪で法務省がテレ朝玉川の取材拒否
6安倍トランプ会談を絶賛ワイドショー
7安倍はトランプにFTAを要求されてた
8国有地不正取得の学校と安倍の蜜月証拠
9稲田の憲法蹂躙発言に国会前抗議デモ
10山崎まさよしの憲法9条の歌とは?
11厚切りジェイソンが日本のお笑い批判!
12安倍とトランプが反マスコミで意気投合
13南スーダン日報の隠蔽に稲田も加担
14室井佑月が山口二郎と語る野党の闘い方
15ゴルフめぐり安倍とトランプ嘘つき合戦
16米山新潟知事が語った共謀罪と原発
17安倍もうひとりの祖父の物語
18厚切りジェイソンが“日本スゴい”批判
19アパ代表「ユダヤ陰謀論」
20金正男暗殺映像にテレビ局が数百万円
PR
PR

人気連載

政治からテレビを守れ!

水島宏明

テレ朝とNHKの"失態"につけこむ安倍政権とほくそえむ籾井会長

政治からテレビを守れ!

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄

"体育会系相田みつを"松岡修造は本当に「ブレない男」なのか? 年を追うごとに変わっていく修造語録を読み解く

「売れてる本」の取扱説明書

ネット右翼の15年

野間易通

高市早苗はいかにして"ネオナチ"と出会ったか

ネット右翼の15年

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

戦争を放棄せよ! 軍事力がなくても侵略と闘う方法はある、自由のために闘える!

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」