>  >  > ももクロの意外な“戦争認識”

ネトウヨ激怒必至!? ももクロが語った意外な"戦争認識"とは

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【日刊サイゾー初出】(2013年8月)

 今月15日で、日本は68年目の終戦記念日を迎える。原爆が広島に投下された6日、同じく長崎に落とされた9日と、8月は日本人があらためて先の太平洋戦争を振り返る時期となっているが、そんな中、あのビッグアイドルが戦争について語った。そう、先日、日産スタジアムでのライブを成功させたばかりの、ももいろクローバーZである。

 ももクロが"戦争認識"を披露しているのは、『とくダネ!』(フジテレビ系)にもコメンテーターとして出演中の若手社会学者・古市憲寿の新刊『誰も戦争を教えてくれなかった』(講談社)に収録された巻末対談。古市はももクロと仕事で一緒になった際に「彼女たちが憲法改正に興味を持っていて、それに対して『戦争は絶対にしたくない』と心配そうに言っていたこと」が印象的で、今回の対談をオファーしたという。ももクロが憲法や戦争に関心があったというのは驚きだが、この対談を読んでみると、彼女たちは予想以上に本質的な論議に踏み込み、それこそネトウヨが激怒しそうな戦争否定発言を連発しているのだ。

 といっても、ももクロのメンバーが歴史に詳しいというわけではない。同書では最初に、彼女たちの戦争の知識をチェックするためのテストを行っているが、その回答は、古市も驚くほどの「予想を超えるカオス」となっていた。

 例えば、「日本が終戦を迎えた日はいつか?」という問いに、有安杏果の回答は「1038年11月」、高城れには「1975年か1973年?」。「当時、日本と同盟関係にあった国はどこか?」という問題に対し、百田夏菜子と佐々木彩夏、高城は「アメリカ」と回答。百田は「アメリカとは仲良かったんじゃないの?」「なんかアメリカが日本にご飯をくれるイメージがあるんですよ」と、この段階ですでに、反米保守のオジサンたちが怒り狂わずにはいられない発言を口にしている。

 その一方で、「戦争が終わったときの宣言の名前」については、「ポツダム宣言」と百田を除く全員が正解。だがこれも、佐々木に言わせると「なんか宣言っていうと、逆にポツダム宣言しか出てこなかった」そう。日清戦争、日露戦争、第二次世界大戦も、有安いわく「時系列が全然わからない」。玉井詩織にいたっては、伊藤博文が「老中みたいな人に殺された」とタイムマシン的回答をするほど。一方で「高床式倉庫」については、メンバーたちは戦争認識がウソのように事細かに解説をほどこしている。

この記事に関する本・雑誌

『ももクロChan』Presents ももいろクローバーZ 試練の七番勝負2012

リテラのSNS

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 M1準優勝・ハリガネロック解散の真相
2 今井絵理子と三原じゅん子の資産公開が
3 佐藤優が慰安婦問題への対応を批判!
4 室井佑月が金子勝と安倍政権批判(後)
5 南京大虐殺を日本テレビの番組が証明
6 安倍政権が“国策映画”計画へ
7 LDH新企業ロゴが炎上!HIROも迷走
8 室井佑月が金子勝と安倍政権批判(前)
9 たけしがキムタクとジャニーズを批判!
10 北原みのり逮捕の原因は安倍批判?
11 安倍の慰安婦少女像への強行姿勢の裏
12 MBAは役に立たない!おサムい実情
13 恩知らずはメリー! 飯島マネの功績
14 嵐の元側近が明かすジャニーズの掟
15 橋下がトランプ擁護“メディアは打ち首”
16 橋下徹に恫喝された女子高生が告白!
17 産経が「慰安婦を強制連行」と報道!
18 美輪明宏が安倍と支持者を一喝!
19 『校閲ガール』原作者がジャニーズ批判
20 キムタク最大のタブーとは?
PR
PR
1室井佑月が金子勝と安倍政権批判(後)
2黒柳徹子が琉球新報に平和メッセージ
3安倍政権御用ジャーナリスト大賞
4室井佑月が金子勝と安倍政権批判(前)
5安倍の共謀罪法案強行の裏に危険な意図
6トランプのマスコミ排除は日本でも
8原発ムラが新潟県知事にネガキャン!
9デマ垂れ流し『ニュース女子』とDHC
10SUGIZOが難民問題で勇気ある発言
11安倍政権が“国策映画”計画へ
12今井絵理子と三原じゅん子の資産公開が
13メリルストリープの指摘は日本のことだ
14慰安婦少女像は反日の象徴ではなかった
15安倍政権が国民を騙す「偽装改憲計画」
16『日本会議の研究』出版禁止の不当性!
17政権が原発被害隠しにDASH村利用
18佐藤優が慰安婦問題への対応を批判!
19安倍の慰安婦少女像への強行姿勢の裏
20野党が勝てないのは経済政策のせいだ
PR
PR

カテゴリ別ランキング


人気連載

政治からテレビを守れ!

水島宏明

テレ朝とNHKの"失態"につけこむ安倍政権とほくそえむ籾井会長

政治からテレビを守れ!

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄

"体育会系相田みつを"松岡修造は本当に「ブレない男」なのか? 年を追うごとに変わっていく修造語録を読み解く

「売れてる本」の取扱説明書

ネット右翼の15年

野間易通

高市早苗はいかにして"ネオナチ"と出会ったか

ネット右翼の15年

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

戦争を放棄せよ! 軍事力がなくても侵略と闘う方法はある、自由のために闘える!

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」