小保方さんを批判する資格なし! コピペが蔓延するマスコミ業界

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撮影:吉田尚弘


【日刊サイゾー初出】(2014年3月)

 "世紀の大発見"から一転、STAP細胞論文をめぐる捏造疑惑のヒロインとなってしまった小保方晴子氏。早稲田大大学院時代の博士論文もコピー&ペーストで作成されていたという疑惑まで発覚し、もはや四面楚歌の状態だ。

 しかし、小保方氏を「リケジョの星」と持ち上げ、今は手のひらを返すように疑惑の追及に熱心なマスコミだって、人のことを言えた立場では決してない。そこで今回は、マスコミが繰り広げた"コピペ騒動"を紹介しよう。

 まず記憶に新しいのは、社長の引責辞任にまで発展した、時事通信社による共同通信社の記事盗用問題だ。昨年6月、アメリカ政府がオランダの大手銀行に罰金を科したというニュースを共同通信社が配信したのだが、これを時事通信社ワシントン支局の記者が自社の原稿フォーマットにそのままコピペ。一部は書き直して配信したそうだが、こともあろうか「ワシントン共同」というクレジットを残してしまい、問題へと発展した。

 ちょうどこの問題が起こる約半年前にも、時事通信社の記者がノルディックスキーのワールドカップ記事を共同通信社のものから盗用しており、このときも「共同」というクレジットを残したまま配信。記者の問題もさることながら、"最大の痕跡"を二度も見逃してしまう時事通信社のチェック体制は、早大以上にズサンとしか言いようがない。

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