沖田、土方より人気!? 新選組の「隊中美男5人衆」に萌える!

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新選組美男五人衆』(小学館)

【おたぽる初出】(2013年11月)

 新選組といえば、やはり思い浮かぶのは近藤勇や沖田総司、土方歳三といった有名どころ。しかし、実はそんな彼らよりももっと"萌える"と人気の人たちがいた。それが、"隊中美男5人衆"と呼ばれる男たちだ。

 作家・子母澤寛の書いた『新選組物語』や『新選組遺聞』によると、文久3年の5月や6月頃にそれぞれ壬生浪士として入隊した彼ら。メンバーは、土方について函館戦争まで戦ったといわれる山野八十八をはじめ、同期の馬越三郎。父親とともに入隊した馬詰柳太郎。彼の同期である佐々木愛次郎。実は長州の間者として入隊していた楠小十郎の5人。もともと新選組は根強い人気を誇っているが、これまで隊中美男5人衆を描いた作品はなかった。しかし、最近そんな隊中美男5人衆を主人公にしたマンガが続々登場しているのだ。それが、10月30日に発売された『壬生狼ヤングゼネレーション』(柏葉ヒロ/小学館)と『新選組美男五人衆』(かれん/同)。
 
 そこで、これらの作品から彼らの萌えどころを紹介してみよう。

 まず、『新選組美男五人衆』でリーダーとして登場する山野八十八は、天然タラシキャラとして描かれている。八木邸裏にある水茶屋の娘・あやは、長州派で壬生浪士嫌いだったのに、八十八のえくぼのできる笑顔と優しさに惹かれ、彼のことが好きになってしまう。さらに、女性だけでなく、同じ新選組美男5人衆の同期・馬越にもその天然タラシっぷりを発揮するのだ。

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